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  <title>紡ぐ夢　綴る夢</title>
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  <modified>2026-04-14T18:33:00+09:00</modified>
  <author><name>f-as-hearts</name></author>
  <tabline>タロット占い師ASのブログです。</tabline>
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    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　48</title>
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    <id>http://fashearts.exblog.jp/34754542/</id>
    <issued>2026-04-14T18:33:00+09:00</issued>
    <modified>2026-04-14T18:33:00+09:00</modified>
    <created>2026-04-14T18:33:00+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第48回「　　対抗する勢力　　」<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
テルの言葉に、カレンはうなずいた。<br />
<br />
<br />
「クレピオス医師とその仲間たちです。」<br />
「ザンザーハウゼン伯爵が追っていた、という・・・」<br />
「エターナルローズはそのグループを神々に対抗する勢力として、以前から調べていました。」<br />
「・・・もしかして、その研究結果を発表したのは」<br />
「そうです、クレピオス達は希望の女神の力を利用しようとしました。<br />
　脳の、失われた記憶を取り戻せるという研究結果を添付して。」<br />
<br />
<br />
カレンの話を聞きながらテルは驚きを隠さなかった。<br />
<br />
<br />
「・・・やはり、あなたは希望の女神から、記憶を全て継承されたのですね。」<br />
<br />
<br />
カレンは微笑んでいた。<br />
<br />
<br />
「そのことを、誰にも言わないのは・・・<br />
　私を知る全ての人に、カレンとして接してほしいからです。<br />
<br />
<br />
　だって、私は母その人ではないんです。<br />
　母の、膨大な記憶は、私の脳に自分の記憶のように移りました。」<br />
<br />
<br />
「お父様である伯爵にさえ、話すこともできない、のですか？」<br />
<br />
<br />
テルはその、とんでもない孤独を想った。<br />
テルの精神体はまるで水晶に閉じ込められた大雨のように荒れ狂っていた。<br />
<br />
<br />
「私の記憶はクレピオス医師達のような組織にとって、神の力の証明と同じなんです。<br />
　それを解析できたなら、彼らは世界を思うままに操るでしょう。<br />
　・・・だから、不老不死の研究でありながら、わざわざ脳の記憶を戻せると言った。<br />
<br />
<br />
　希望の女神をおびき寄せる為にーーー」<br />
<br />
<br />
テルは予想していなかったことに愕然としていた。<br />
<br />
<br />
「だから、今度はカレン様を守っているノース大僧正を！」<br />
「それと、兵士のことを一番よく知っている、上官のドラド隊長を人質に取ったのでしょう。」<br />
<br />
<br />
テルは深く頭を垂れた。<br />
<br />
<br />
「希望の女神様。<br />
<br />
<br />
　あなたが新たな女神として記憶を継承したこと、そして今起こっていることを、敵であるクレピオス一派に決して悟らせないように、我々予言者が守ります。<br />
<br />
<br />
私はあの終身刑の兵士の精神世界を見てくることにします。<br />
またご連絡いたします。」<br />
<br />
<br />
結界を出て、歩いているとアルの意識が流れてきた。<br />
テルはアル達が何をしようとしているか、すぐにわかった。<br />
<br />
<br />
（アル、ノース大僧正を探すんだね、僕はドラドの方を探ってくるよ。）<br />
（そうか、あとでな！！）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・<br />
（このお話は　フィクションです。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　4７</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34743976/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34743976/</id>
    <issued>2026-04-12T16:56:00+09:00</issued>
    <modified>2026-04-12T17:07:18+09:00</modified>
    <created>2026-04-12T16:56:20+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第47回「　　テル・ミリオン　　」<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・アルの家にて・・・・<br />
<br />
<br />
会議のあった次の日の朝。<br />
アルはキリンに「ノース大僧正は、消えたんだと思う？それとも隠れたんだと思う？」<br />
とコーヒーを淹れながら尋ねた。<br />
<br />
<br />
キリンははっきりと言った。<br />
「ノース大僧正は隠れる必要はなかったはずです。」<br />
「ん？どういう意味か教えて？」<br />
「何かの事情があったから、あの建物に向かったんだと思います。<br />
　でも・・・私にも理解できないのは、何故一人で？？ということですね。」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
アルはその言葉に、一瞬映像が頭に浮かんだ。<br />
<br />
<br />
あ、これ・・・・・・・！<br />
<br />
<br />
「キリン、ありがとう！<br />
　いいヒントになったよ！！」<br />
<br />
アルはすぐにウエス師匠の元へ急いだ。<br />
2人はノース大僧正の「消えた日」の行動を教えてくれるタブレットを持って、街へと車で出かけた。<br />
そして、アルはテルに連絡をした。<br />
<br />
<br />
（テル、俺たちはノース大僧正の事を追っているんだけど、テル、お願いがあるんだ。）<br />
（・・・・何？）<br />
（実は、カレンのことなんだ。<br />
<br />
<br />
　カレンは今度の事件について、一切話そうとしない。<br />
　きっと、何かあるんだけど、テルになら・・・・<br />
　話してくれるかもしれないって思う。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
テルはじっと考えているようだった。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
（・・・・・・・わかった。<br />
　でも結果がダメでも、気にしないでよ。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
テルはすぐにカレンに呼びかけた。<br />
<br />
<br />
（カレン様。<br />
<br />
<br />
　私はウエス師匠の弟子、テル・ミリオンと申します。<br />
　私は精神世界を行き来できる者です。<br />
<br />
<br />
　一度、カレン様の結界内でお会い出来れば嬉しいです。）<br />
<br />
<br />
カレンは丁度ガーディとエイトと一緒に部屋で休んでいた。<br />
<br />
<br />
（・・・テル様、ご連絡ありがとうございます。<br />
　今なら、結界の中にお呼びできます。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
テルは一瞬でカレンの結界内に移動していた。<br />
そしてカレンの前で、片膝をついて挨拶をした。<br />
<br />
<br />
「カレン様<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　・・・いえ、虹色に輝く希望の女神様。<br />
<br />
<br />
　初めまして。テルと申します。<br />
　お会い出来て大変光栄です。」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
カレンは言葉通り、まるで輝くオパールのような精神体で、そこにいた。<br />
テルはムーンストーンのような、内側に雲や霧を閉じ込めたような透明な姿だった。<br />
<br />
<br />
「テル、あなたは結界を行き来できる特殊な能力をお持ちなのですね。」<br />
「はい、エターナルローズのおかげです。」<br />
<br />
<br />
カレンは驚いたように言った。<br />
<br />
<br />
「エターナルローズが？<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　そう、あなたは特別だということですね。<br />
　<br />
<br />
<br />
　あなたは秘密を漏らすことなく、動ける唯一の人と、今エターナルローズが言っています。」<br />
<br />
<br />
「はい。<br />
<br />
<br />
　お願いがあって着ました。<br />
<br />
<br />
　ノース大僧正を隠した者たちの事を、お教えいただきたいのです。」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・<br />
（このお話は　フィクションです。）<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　46</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34731782/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34731782/</id>
    <issued>2026-04-09T00:06:00+09:00</issued>
    <modified>2026-04-09T00:06:27+09:00</modified>
    <created>2026-04-09T00:06:27+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第46回「　　予知から時間を巻き戻す　　」<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ノース大僧正の誘拐と、ナガング国の沈黙。<br />
それにより、再び２人の博士と賢者が会議を開いた。<br />
<br />
<br />
AIプログラマーのアイスが今現在までに分かっている、ノース大僧正、つまりノース博士の行方を衛星画像で追っていた。<br />
詳細な行動履歴が画面に投影されると、参加している全員が、その異常さに黙り込んだ。<br />
<br />
<br />
アイスは解説した。<br />
「このビル、ビルのところで突然消えているのですが、ノース博士は超能力者ではないですよね？」<br />
ウエスは首を振った。<br />
「大僧正にそんな能力があるとは、聞いたことがない。」<br />
「だとしたら、誰かが博士を異次元空間に引きずりこんだ、としか・・・」<br />
「正面画像でもドアを開けた形跡がないんです。」<br />
イース博士も質問した。<br />
「ここは、どういう場所ですか？」<br />
「ただの商業施設です、中には飲食、医療関係、複合施設などが入っています。」<br />
「結界の可能性は？」<br />
「次元の歪み、重力場の異常、映像時間のスキップは確認されませんでした。」<br />
「そんなバカな！」<br />
「ウエス、どういうことだと思う？」<br />
「映像のずれは？そもそもそこに大僧正が５Dで映写されたのかもしれないぞ？」<br />
アイスは言った。<br />
「勿論調べました。コンマ００００１秒でも異常なしです。本人でした。」<br />
<br />
<br />
画像が大きく映し出された。<br />
ノース大僧正がひとりで映っていた。<br />
そして突然消えた。<br />
<br />
<br />
ウエスはその様子に思い浮かんだことがあった。<br />
<br />
<br />
「アイス、以前の検証で、カレンがアルの前から消えた画像もあったよね？」<br />
<br />
<br />
アイスはうなずくと、その時の画像を映した。<br />
<br />
<br />
「確か、カレンはこの時、女神ジュリアの元へワープしたとか。<br />
　この映像も、消え方が異常でした。」<br />
<br />
<br />
サウス博士はどういうことだとウエスとアイスに問いただした。<br />
「もっと我々にもわかるように説明してくれ！」<br />
<br />
<br />
アイスが映像内でのワープの方法を話し始めた。<br />
<br />
<br />
「カレンに聞きましたが、彼女はあの時、結界を作れるようになった、と言っています。<br />
　気がついた時には、ジュリアが目の前にいたそうです。<br />
<br />
<br />
　・・・しかし、その時外にいたカレンはその部屋から直線距離でも２キロは離れていた。<br />
　そして、カレンはアルの目の前で消えた。<br />
<br />
<br />
　ジュリアが閉じ込められた部屋の中も、誰かに結界を作られたとのことで、ジュリア本人には結界を作る能力はなかった。<br />
　結界を作ったのは誰か、という謎も残っています。」<br />
<br />
<br />
ウエスは首を横に振った。<br />
<br />
<br />
「・・・その通りです。<br />
<br />
<br />
　なんなら、最初に我々が、アルと私、そしてカレンが同じ船で航海中に異常な台風に遭遇した時も、異次元の空間に放り込まれました。<br />
　バミューダトライアングルと同じと言いましたが、その時も巨大な結界の中にいたんです。」<br />
<br />
<br />
「・・・・ジュリアの言っていた、神々の怒りか？」<br />
「少なくとも、我々の今の科学力ではその結界もワープも実現できない。」<br />
サウス博士は冷静に分析したことを話している。<br />
「だが、ウエス、神なら、どうだ？」<br />
<br />
<br />
ウエスは真剣な眼差しで答えた。<br />
<br />
<br />
「神、創造主なら・・・人の考えるような不可能は、ない。<br />
　世界全てを書き換えることができるチート機能を元々もっているから。<br />
<br />
<br />
　だが、本当に、神がノース大僧正を異次元に消す必要があったのか？<br />
　どういう理由で？？それに、ドラド隊長も行方不明だ。<br />
　アイス、エターナルローズは、何と言っていますか？」<br />
　<br />
アイスは、困ったように言った。<br />
「えーと・・・・予知から時間を巻き戻すこと、だそうです。」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ウエスはぽかんと口を開けたまま、アイスを見つめた。<br />
<br />
<br />
「はっ！<br />
<br />
<br />
　いかん、気が動転していたようだ。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　すみません、私はこれで失礼致します。」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
立体映像のウエスが消えた後、博士たちも会議を終了した。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
照明が明るく輝く部屋に座っているウエス。<br />
<br />
<br />
現実のアルが、師匠を労うように言った。<br />
「なんすか？あれ？？」<br />
「な・・・・」<br />
「科学じゃないんすかね？？？」<br />
「じゃないな、いや、そうじゃない。<br />
　究極の宇宙の科学なのかもしれないが。」<br />
<br />
<br />
アルが呆れたように呟いた。<br />
「どう考えても、神に挑戦しろって言ってるよな。」<br />
「アル、もう少し師匠をいたわって」<br />
「人間だものって？」<br />
「超科学的解析能力をもってしてもわからんのに、俺らに答えさせようとしてるのよ。」<br />
「・・・予知から時間を巻き戻す。とかって言ってますねえ。」<br />
「イクシール師匠、出番ですよ～～～！」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
シーーーーーーーン<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「ヤバい。<br />
<br />
<br />
　逃げたかな？」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・<br />
（このお話は、フィクションです。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　45</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34695800/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34695800/</id>
    <issued>2026-03-30T16:07:00+09:00</issued>
    <modified>2026-03-30T16:07:20+09:00</modified>
    <created>2026-03-30T16:07:20+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第45回「　　前兆　　」<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それから、カレンは数か月が過ぎても、アルや師匠達と一緒に、要塞都市の中で暮らしていた。<br />
誰もが、カレンを大切にしていたが、一番不思議だったのは、父ザンザーハウゼンが何も言わなかったことだった。<br />
<br />
<br />
（お父様は、可哀そうなの。<br />
　やっと巡り合えたお母さまとあんな別れが待っていたから・・・<br />
　私は一緒にいても慰められそうもないから。<br />
　いいの、私は私でみんなのそばにいたいもん。）<br />
<br />
<br />
ウエス師匠はうなずくしかなかった。<br />
そして、師匠の師匠は、ショックのあまりずっと引きこもったっきりだった。<br />
アルとウエス、そしてキリンにとっては、カレンが元気であることが救いだった。<br />
<br />
<br />
そしてカレンの周りには、まるで月と太陽のようにガーディとエイトがいた。<br />
いつの間にかカレンは要塞都市のアイドルと言われるようになっていた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それから３年。<br />
<br />
<br />
「声を失った小さな女神カレン」<br />
<br />
<br />
その名前は<br />
「希望の女神ジュリアの娘、心で神々と話す夢の女神」<br />
と讃えられ、人々に大きな衝撃と共に伝えられていった。<br />
いつしか希望の女神の亡くなった日は「女神の記念日」として女神カレンの祭りがおこなわれるようになっていった。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「カレン様、おはようございます」<br />
「ごきげんよう、カレン様、ガーディ、エイトも元気ですね！」<br />
<br />
<br />
少女は輝くような瞳に美しく長い髪をなびかせる乙女になった。<br />
<br />
<br />
アルとキリンは無事結婚式をあげ、晴れて家を持つ身になった。<br />
しかしそれ以外は全く何も変わらなかった。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「アル、来年子供生まれたら、いよいよ奥さんに頭上がらないな！」<br />
「師匠、俺もみてないのになんで未来予言してくるんですかっ！」<br />
「ええええっ？？みてないのおおお？？うそ～～～～！！」<br />
「余計なお世話です！！！」<br />
<br />
<br />
カレンが割って入ってきた。<br />
（師匠ってば、羨ましいからってやっちゃうの、ひどっ）<br />
「羨ましくないですよ～～～～！私には永遠の女神がいますから。」<br />
「師匠、ジュリアの写真部屋中に貼ってるくらいですからね。」<br />
「嘘をいうな。」<br />
「壁紙の内側に貼って」<br />
「わーーーわーーーーわーーーー！」<br />
「見る人には見える(笑)」<br />
師匠の顔が真っ赤になった。<br />
「仕返しえぐいなー！！わかった、もうからかわないよ！！」<br />
<br />
<br />
カレンが笑った。<br />
（師匠、かわいい～～～！！）<br />
<br />
<br />
エイトが急に吠えた。<br />
<br />
<br />
「どうした、エイト？」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
都市に鳴り響く音楽、そしていきなり放送が始まった。<br />
<br />
<br />
「ノース大僧正が、何者かに誘拐されました。<br />
　詳しいニュースは後程、また流します。」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
アルと師匠、カレンは驚いて、すぐに情報を集めた。<br />
牢獄にいる技師は<br />
（俺は知らない、今回はナガング国の仕業ではないよ！<br />
　ていうか、誰もドラドの所在も知らないらしい。<br />
　こんなことは初めてだ。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
アルはぞくっとした。<br />
<br />
<br />
（ドラド、何があったんだ？おまえ、行方不明者リストに入ってるぞ？？）<br />
<br />
<br />
ドラドの返事はなかった。<br />
ウエス師匠も困惑の表情だった。<br />
（・・・マズいな。ナガングの仕業じゃない、ということか！）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・続く・・・・・・・<br />
（このお話は、フィクションです。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　44</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34666143/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34666143/</id>
    <issued>2026-03-24T09:26:00+09:00</issued>
    <modified>2026-03-24T09:26:40+09:00</modified>
    <created>2026-03-24T09:26:40+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第44回「　　弔問客　　」<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
エイトはカレンにお腹を見せて寝っ転がると、ワンワンと吠えた。<br />
アルはエイトの仕草が気になった。<br />
<br />
<br />
「エイト、どうしたんだ？？カレンは疲れているんだから、遊ばないよ？」<br />
「仕方ないなあ、アルが遊んでくれるってさ！」<br />
「いやいやいや！師匠何俺が遊ぶって決めてんですか？？」<br />
「エイトもガーディも、大役をずっと務めてくれたからね。」<br />
<br />
<br />
キリンがうなずいた。<br />
「・・・あの、カレンちゃん。<br />
<br />
<br />
　あの時は・・・本当にごめんなさい。<br />
　エイトを、あんなに傷つけてしまって。<br />
　私、あんな、あんな力があるなんて・・・」<br />
<br />
<br />
アルがカレンの気持ちを代弁した。<br />
「カレンは、もう怒っていないって言ってます。<br />
　でも、本当に驚いたって。<br />
　あの凶暴な動物達に、立ち向かったエイトとキリンさんを誇りにおもう、そうです。」<br />
<br />
<br />
エイトはキリンの方を見てきちんと座ると、しっぽを振った。<br />
カレンは笑っている。<br />
<br />
<br />
アルは椅子から立ち上がると、カレンと共にちょっと買い物に行くからと言った。<br />
「今日は、カレンと一緒にいたいんだ。<br />
　キリン、また明日。」<br />
<br />
<br />
カレンの横にガーディとエイト、そしてアルはカレンの手を握って歩いた。<br />
<br />
<br />
日差しは穏やかだった。<br />
カレンはアルに嬉しそうに話しかけた。<br />
（アル、ありがとう・・・）<br />
（どういたしまして！<br />
　カレンは、さすが・・・・・・・・・）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
アルはそう言って、急に立ち止まった。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「ーーードラド！」<br />
<br />
<br />
バン！<br />
１０メートル先の真っ赤な車から降りてきたのは、ドラドだった。<br />
<br />
<br />
「どうしてここに」<br />
「・・・お悔やみを言いたくてね。」<br />
<br />
<br />
アルがカレンを引き寄せるのをエイトとガーディは見ていたが、2匹に緊張感はなかった。<br />
<br />
<br />
「カレン。<br />
<br />
<br />
　この度は誠にご愁傷様です。<br />
　希望の女神ジュリアのことは、一生忘れません。」<br />
<br />
<br />
胸に持った白いバラを、ドラドはカレンに渡した。<br />
<br />
<br />
「おまえ～～～～～～！」<br />
「アル、今はつかの間の平和だ。<br />
<br />
<br />
　そうだろ？」<br />
<br />
<br />
そういいながらカレンを見て、ドラドが少し驚いたような顔をした。<br />
<br />
<br />
「なんだ？・・・・ああ、そうか、機械の力か。<br />
<br />
<br />
　カレン、ジュリアの殺害に関与したリーダーは無期懲役になったよ。<br />
　もっとも・・・<br />
<br />
<br />
　半狂乱になっていて、自分が何者かもわからなくなっていたが、ね。」<br />
<br />
<br />
皆を見回してから、ドラドはアルに言った。<br />
<br />
<br />
「俺の兵舎の周りは、真っ白な薔薇だらけになった。<br />
　兵士たちが総出で植えてた。<br />
<br />
<br />
　ふん。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　それと・・・おまえとは、まだ決着がついてない。<br />
　また会おう。<br />
<br />
<br />
　じゃあな。」<br />
「もう来んな！」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
車はあっという間に走り去った。<br />
<br />
<br />
（ドラドって、面白い人だね）<br />
（そうかああああ？？？？どのへんが？？？<br />
　ぜんぜんおもしろくないぞ？？）<br />
<br />
<br />
公園のベンチに２人で腰を掛けた。<br />
<br />
<br />
（カレン、あのさ・・・<br />
<br />
<br />
　きっとみんなに言いたくないことがあるよね。）<br />
<br />
<br />
（・・・・・・）<br />
<br />
<br />
（ゆっくりでいいんだ。<br />
<br />
<br />
　また俺たちを必要としてくれたら、嬉しいだけなんだ。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
アルはカレンの中で何かが変わったと思っていた。<br />
それは、ウエス師匠も感じていた。<br />
<br />
<br />
カレンの手の中の白いバラは、とげがきれいに抜かれていた。<br />
カレンは笑った。<br />
<br />
<br />
（ありがとう）<br />
　<br />
エイトとガーディは楽しそうに公園を走り回っている。<br />
アルとカレンはそれを見て笑っていた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・<br />
（このお話は　フィクションです。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　43</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34657777/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34657777/</id>
    <issued>2026-03-22T12:40:00+09:00</issued>
    <modified>2026-03-22T12:40:34+09:00</modified>
    <created>2026-03-22T12:40:34+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第43回「　　回想　　」<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
・・・要塞都市のノース大僧正とナガング国、そしてザンザーハウゼンの国にて・・・<br />
<br />
<br />
それらすべての国で放送が流れた。<br />
<br />
<br />
「希望の女神が崩御された。<br />
<br />
<br />
　我々人類を守る為に生まれた女神は、真実、多くの人々を救済してくれた。<br />
　そして今、希望の女神は、戦争を阻止しようとして亡くなられた。<br />
　我々は深く祈り女神を永遠に祀ろう。<br />
　我々に永遠の希望の灯をともしてくれた女神を。」<br />
<br />
<br />
遺跡の中に。神殿の中に。<br />
そして戦争で亡くなった慰霊碑の隣に。<br />
女神を表す白いバラが植樹された。<br />
<br />
<br />
ノース大僧正の大きな祭壇の前で<br />
そのバラを見ながらウエスはつぶやいた。<br />
「ジュリア・・・今でも信じられない。」<br />
「国中の人が喪に服しています・・・」<br />
<br />
<br />
「大僧正、ザンザーハウゼン伯が・・・」<br />
<br />
<br />
ノース大僧正はザンザーハウゼン伯の隣に並んだ。<br />
「ノース大僧正、大変お世話になりました。」<br />
「・・・もう帰国の時間になりましたか。<br />
　国中が、ジュリアとの別れを惜しんでおります。」<br />
「感謝申し上げます。<br />
<br />
<br />
　今はただ、喪に服したいと思います。」<br />
<br />
<br />
人々に丁寧に別れの挨拶を済ませると、伯爵はジュリアの棺と共に、帰国した。<br />
<br />
<br />
カレンとアル、ウエス、キリン、ガーディ達は、静かに別れのお茶会を開いていた。<br />
<br />
<br />
アルが、カレンに話しかけていた。<br />
（お母さんと話していたんだよね・・・<br />
　俺たちは、結界の中にさえ入れなかったから、わからなかったんだ。）<br />
（うん・・・・沢山お話したよ・・・・<br />
<br />
<br />
　どうして中に入れたかって・・・・ママが教えてくれた。）<br />
<br />
<br />
ウエスがカレンに言った。<br />
（その言葉を、皆に私が説明してもいいかい？）<br />
（うん・・・・）<br />
ガーディとエイトが一緒に吠えた。<br />
「ガーディ達は、録音してくれるんだ、ありがとう！」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
カレン・・・あなたは私の娘<br />
<br />
<br />
私は何年もなん百年も　希望の光を　人々が失うのを見つめてきたの<br />
そしてその光を　人々が　自分自身の力で　取り戻すのも見つめてきた。<br />
<br />
<br />
私はそういうものだから。<br />
<br />
<br />
そしてね<br />
<br />
<br />
私は人として何百年も生きることになったけれど<br />
それは<br />
私が人間を愛したからだった・・・・<br />
<br />
<br />
大昔に神々は怒り、堕落した全ての人間を滅ぼそうとした時に<br />
私だけが・・・・<br />
<br />
<br />
人には希望があると言って、異を唱えたのよ。<br />
人は愛するに値するものだと言ったの。<br />
<br />
<br />
それから<br />
<br />
<br />
私は人間界で生き続けることになった。<br />
それも世界で一番過酷な戦争地帯・・・・<br />
神々は私がすぐに諦めると思っていたのね・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「でも、違った・・・・」<br />
<br />
<br />
そう・・・・私はまた、人を愛した。<br />
<br />
<br />
ザンザーハウゼンの一族・・・・<br />
<br />
<br />
あなた達が探してくれた、海の亡霊も<br />
神の試練の一つ・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
アルとウエスはやっとわかり始めていた。<br />
<br />
<br />
「・・・・カレン、疲れただろ、少し休憩しよう、」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
元気にエイトがカレンのそばに駆け寄って、カレンのスカートの裾を引っ張った。<br />
カレンはやっと笑顔になった。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・<br />
（このお話は　フィクションです）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　42</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34643530/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34643530/</id>
    <issued>2026-03-19T14:10:00+09:00</issued>
    <modified>2026-03-19T14:11:17+09:00</modified>
    <created>2026-03-19T14:10:27+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第42回「　　カレン　　」<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
散歩中・・・<br />
<br />
<br />
カレンはガーディと二人だけで話していた。<br />
<br />
<br />
どうしてそんなことが出来たのか、カレンにもわからなかった。<br />
アルがすぐ後ろにいたのに。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「ワンッ」<br />
エイトがアルの腕の中で吠えた。<br />
アルが驚いて目の前のカレンを見た。<br />
<br />
<br />
（カレン？）<br />
カレンの姿が消えた。<br />
目の前に路地があった、そこを曲がったのか？？<br />
慌ててそこらじゅうを探すが、どこにも見つからない。<br />
<br />
「カレーン！！！」<br />
「カレン、どこにいったんだ？！」<br />
<br />
<br />
エイトも吠えて呼んでいたが、応える声はなかった。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
カレンは小さな弱々しい光が光ったのを見つけて、動いただけだった。<br />
ガーディが不思議と落ち着いていた。<br />
<br />
<br />
ここ、どこ？<br />
<br />
<br />
カレンは真っ暗な部屋の中に立ち尽くしていた。<br />
<br />
<br />
「来てくれたのね」<br />
「ママ？」<br />
<br />
<br />
そこに確かにジュリアがいる・・・<br />
「安心して。<br />
<br />
<br />
　カレン、あなたは結界を作れるようになったのね・・・<br />
　だから　周りにはあなたの姿は見えないし、声も聴こえないわ」<br />
<br />
<br />
そうなんだ・・・・<br />
そっか・・・・<br />
<br />
<br />
「ママ・・・・<br />
　私ね<br />
<br />
<br />
　ずっとママに逢いたかった」<br />
<br />
<br />
ジュリアは体中傷だらけで動けそうもなかった。<br />
カレンは傍でジュリアを撫でていた。<br />
<br />
<br />
「ママ・・・・ママの光が消えそう・・・・」<br />
<br />
<br />
ジュリアはカレンの頬に手を伸ばした。<br />
<br />
<br />
「・・・・私がザンザーハウゼンを愛したのは・・・・」<br />
<br />
<br />
カレンとジュリアは　不思議な空間で2人だけで話をしていた。<br />
それはまるで永遠のように感じる程、長い時間だった。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・閉じられたドアの前・・・・・・・・<br />
<br />
<br />
「ウエス師匠！」<br />
「アル！カレンは？」<br />
「それが・・・散歩からまだ戻ってないんです。」<br />
キリンも焦りを隠せなかった。<br />
「もう5時間になります・・・・この要塞内では見つからなくて。<br />
　皆が手分けして探しています。」<br />
その時、入り口で大きな騒ぎが起こっていた。<br />
「伯爵！！！ご無事でしたか！！」<br />
<br />
<br />
「ジュリアは？？このドアか！！<br />
<br />
<br />
　ジュリア！！聞こえるか？！」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　　　　　ワン！！！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
エイトが吠えた。<br />
<br />
<br />
キーーーーー<br />
<br />
<br />
「ドアが！！！！」<br />
<br />
<br />
アルと伯爵が、急いでドアを大きく開いた。<br />
そこにはカレンが立っていた。<br />
<br />
<br />
中にいた兵士たちは、眩しそうにドアを見て、そして・・・・・・・<br />
<br />
<br />
「今、ジュリアが・・・・・・・」<br />
<br />
<br />
伯爵はよろよろと数歩、ドアの内側へ踏み出した。<br />
電気がつき、横たわるジュリアがいた。<br />
<br />
<br />
「あ、あああああああ！！」<br />
伯爵の悲痛な叫び声と、カレンの泣きはらした顔。<br />
<br />
<br />
一体何が起こったのか、皆が理解できないでいた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
都市の入口近く。<br />
その車にはドラドがいた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「希望の女神が、死んだ？<br />
　<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　・・・・帰るぞ。<br />
<br />
<br />
　兵士たちも帰れるように大臣に取り計らうように伝える。」<br />
「イエッサー」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・<br />
（この話は　フィクションです）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　41</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34634527/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34634527/</id>
    <issued>2026-03-17T22:16:00+09:00</issued>
    <modified>2026-03-17T22:16:41+09:00</modified>
    <created>2026-03-17T22:16:41+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第41回「　女神　」<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
どの位眠っていたのか・・・<br />
ザンザーハウゼンは、やっと目が覚めた。<br />
<br />
<br />
車は深夜の高速道路を静かに走っていた。<br />
どこへ行くのだろう・・・<br />
ドラドは答えるつもりはなさそうだった。<br />
ただ、休憩所に着くと、降りてトイレへ行くように促された。<br />
そこでやっと、目隠しと拘束が解かれた。<br />
<br />
<br />
ドラドはザンザーハウゼンへの警戒を緩めていたが、ザンザーハウゼンの一部の隙もない行動に、舌を巻いた。<br />
休息中、コーヒーを飲みながらドラドは聞いた。<br />
「ザンザーハウゼン伯、ジュリアを助けたくないのですか？」<br />
「助けたい。」<br />
「それなら医師と会う為の鍵を渡してください。」<br />
「・・・知らない。」<br />
「そんな訳はない！何故嘘をーーー」<br />
<br />
<br />
ドラドは、はっとした。<br />
「伯爵、あなたはテレパシー防御の機械を付けているんですね！」<br />
ドラドは伯爵の体についている機械をスキャンした。<br />
そして小さなその機械を剥がすと、足元で粉々にした。<br />
<br />
<br />
その途端、伯爵の思考がドラドに流れ込んできた。<br />
ドラドは思わず叫んだ。<br />
「なんだって？！本当に、そんな鍵は、ない？？<br />
　つまり、それはあいつらの嘘だったっていうのか！！」<br />
<br />
<br />
子供にわざわざ書いた手紙、あの中身はーーー！！！<br />
<br />
<br />
バタン！<br />
「やられた！！」<br />
車に乗り込んだドラドは、運転手に急ぐように言った。<br />
「ウエスとアル、あいつらはとんだ食わせ者だった！！」<br />
そういいながらも、ドラドは笑っていた。<br />
「・・・乗り込むぞ！要塞都市」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・要塞都市・閉じられたドアの前・・・・・<br />
<br />
<br />
アルはドラドがもうこっちの情報を掴んだとわかっていた。<br />
「もうすぐ、ウエス師匠も到着する。<br />
　みんなでジュリアを助けるから。」<br />
<br />
<br />
カレンはうなずいていた。<br />
（お父様もくるのね）<br />
（そうだよ、だから安心して！）<br />
<br />
<br />
だが、未だに、現実、どう対処したらいいのか、アルもウエスも想像すらできていなかった。<br />
幽霊船のような奇跡は、起こるのだろうか・・・・・・・・・<br />
その為、二人とも混乱したまま、祈っていた。<br />
<br />
<br />
ジュリア、ジュリア、愛している・・・・・・<br />
<br />
<br />
伯爵の心の声は、閉じられたドアの内側には届かない。<br />
<br />
<br />
ランチパックを作って持ってきたキリンが、ジュリアの仲間の看護師達と話していた。<br />
テーブルを他から運んで、何人かずつで食べようとしていた時、看護師の一人が言った。<br />
<br />
<br />
「そういえばジュリア、最初にここに着た時、変なことを言ってたな。<br />
　私は戦争の中で育ったって・・・でも記憶がないって言うんだ。」<br />
「ああ、それ。誰かが教えてくれたって話だったろ？」<br />
<br />
<br />
1人がキリンの方を向いて、話し出した。<br />
「もう、言ってもいいと思うから、話すよ。<br />
<br />
<br />
　俺たちは、その、ジュリアを奴隷扱いしてたんだ。<br />
　身寄りもなく、どんな酷い扱いでも黙って従っていたから。<br />
　乞食みたいな身なりだったし・・・<br />
　<br />
　それなのに、俺たちの仲間が手術の失敗で亡くなった時、本気で泣いてくれた。<br />
　ジュリアのせいじゃないのに。<br />
　それから・・・俺たちはジュリアに謝った。<br />
　彼女は気にしないでと言った。<br />
　あんな、酷いことをしたのに、覚えていないからって。<br />
　ジュリアは・・・その後もみんなと同じように過ごした。<br />
　一番ひどい扱いを受けたのに、俺たちを仲間だと言ってくれたんだ・・・<br />
　だから・・・本物の女神だと、わかったんだ・・・」<br />
<br />
<br />
キリンはうなだれた。<br />
「やっぱり・・・そんなことが・・・」<br />
アルはテーブルから離れた。<br />
そしてカレンを連れて、散歩に行くからと言った。<br />
カレンとガーディ、アルがエイトを抱えて外へと出て行った後、看護師達の話は、ジュリアがどれだけ皆を助けてくれたかという話になっていった。　<br />
　<br />
カレンとガーディはスタスタと歩いていく。<br />
その後ろを、アルがついていった。<br />
<br />
<br />
アルはカレンの気持ちが痛いほどわかっていた。<br />
・・・つもりだった。　<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・続く・・・・・・・・・<br />
（このお話は　フィクションです。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　40</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34604732/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34604732/</id>
    <issued>2026-03-12T09:07:00+09:00</issued>
    <modified>2026-03-12T09:07:55+09:00</modified>
    <created>2026-03-12T09:07:55+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第40回「　時間　」<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
（ウエス師匠！！）<br />
（アル？？どうしたんだ？）<br />
（今から状況を思念で送ります、受け取って！！）<br />
<br />
<br />
キリンが機械で操られた危険な動物たちに襲われてー<br />
間一髪キリンの超能力で助かったが、そのせいで<br />
エイトがボロボロになった・・・<br />
同時にナガングの工作員が要塞の中の水に毒を・・・<br />
<br />
<br />
（なんだって？！ジュリアがそいつらに捕まった？！<br />
　ドアが封印されただって？？）<br />
（ウエス師匠、このドアは何者かに結界で閉じられたんです！<br />
　師匠、戻ってきてください、早くっ！！）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
アルの思念によってドラドはようやく、結界の存在を知った。<br />
道理で連絡が途絶えた訳だ・・・<br />
<br />
<br />
ちらっと後ろの様子を見たが、ザンザーハウゼンは後部座席で寝ている。<br />
ドラドは後部席との間のガラスのシャッターを閉めると、運転手に一言二言告げた。<br />
<br />
<br />
運転手が不思議そうな顔でドラドに言った。<br />
「あの、ドラド隊長・・・」<br />
「どうした？」<br />
「前にいた筈の車が1台、急に消えましたが？？」<br />
<br />
<br />
ドラドはドライブレコーダーと追跡システムの両方を調べたが、それは真実だった。<br />
「ちっ！<br />
　ザンザーハウゼンの国の科学力だな！<br />
<br />
<br />
　そっちは衛星からの監視に切り替えるからいい！<br />
　それより・・・」<br />
「イエッサー！」<br />
<br />
<br />
ドラドはジュリアとアル、そしてウエスの次の行動を探ろうとした。<br />
だが二人のテレパシーは混乱だけが響いていた。<br />
ドラドは自分の頬をひっかいていた。<br />
<br />
<br />
ウエスの声が聴こえてきた。<br />
（アル、ドアの様子は？）<br />
（全然変わらないです、あ・・・）<br />
<br />
ジュリアを心配する大勢の看護師達の傍を抜けて、アルの前にエイトを抱えたカレンが現れた。<br />
すぐそばにガーディもついてきていた。<br />
<br />
<br />
（カレン！）<br />
（キリンも来てくれるよ）<br />
（マジか！！）<br />
（うふふっ！言うと思った！）<br />
<br />
<br />
キリンがすぐにカレンに追いついて着た。<br />
アルは駆け寄ると、何も言わずに、キリンを抱きしめた。<br />
ガーディがカレンを見つめていたが、カレンは優しくうなずいていた。<br />
キリンはアルの手を見た。<br />
「アル、手が！！」<br />
「あ、うん・・・」<br />
「早く手当をしないと！」<br />
「いいんだ、ジュリアを助ける方が先だ。」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・結界内・ドアの内側・・・・・・・・<br />
<br />
<br />
兵士たちは疲れていたが、目覚めないジュリアを助けようと、その場にある布や服をジュリアの体の下に敷いて、温めようとしていた。<br />
<br />
<br />
「・・・俺、家族に帰ったら子供にお菓子を買う約束をしてたんだ。」<br />
「報奨金が出るっていってたもんな。」<br />
「特殊機密案件だったからな。<br />
　誰にも今回の軍事行動を話すな、って言われたし。」<br />
「なあ、ジュリアって本当にその・・・女神だと思うか？」<br />
「そうだろ・・・この状況をみろよ・・・」<br />
「俺、ただの作戦の暗号か何かだと思ってた。」<br />
「電源もつかない、電話も通じない、ドアも開かない・・・<br />
　こんなことができるのは魔女か神か・・・超能力者しかいない」<br />
「なあなあ、希望の女神だったらさ、助けたらほら、金の斧か普通の斧か、とか聞いてくれないかな？」<br />
思わずみんなが吹きだした。<br />
「・・・・・・おまえ、そりゃ童話の話だな。」<br />
「おめでたい野郎だっ！」<br />
はははははっ！<br />
「・・・ドアが閉じてから丸1日たったな・・・<br />
　外は動いているだろうか・・・」<br />
「機密事項だからな・・・<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　・・・下手したら、俺らはみんな見捨てられる。」<br />
<br />
<br />
皆が再び沈黙した。<br />
<br />
<br />
1人がぼそっとつぶやいた。<br />
<br />
<br />
「なんか、変だな。<br />
　俺、腹がすかないんだ。」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・<br />
（このお話は　フィクションです。）<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　39</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34560886/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34560886/</id>
    <issued>2026-03-08T15:34:00+09:00</issued>
    <modified>2026-03-08T15:34:49+09:00</modified>
    <created>2026-03-08T15:34:49+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第39回「　闇　」<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「閉じられた、世界？<br />
　どういう意味だ？」<br />
<br />
<br />
リーダーが聞くが、ジュリアは顔を伏せた。<br />
兵士達の顔色がいよいよ蒼くなった。<br />
<br />
<br />
「リーダー、まずいですよ、この女何か隠してるんじゃ」<br />
「だから何だ！」<br />
「え・・・」<br />
「こいつが魔法でも使ったっていうのか？<br />
　ぬかせっ馬鹿どもっ！！<br />
　おい！！<br />
　ジュリア！！！<br />
　お前このままでいいとおもっているんじゃないだろうな？？<br />
　どうなんだ、なんとか言えっ！！！！<br />
　ここを開けろっ！！！！」<br />
<br />
<br />
延々とリーダーは脅していた。<br />
ジュリアは殴られて顔は腫れ、唇は切れて血がにじんでいた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
兵士達はジュリアが言った言葉を思い出していた。<br />
「　赦されるまで　」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それから1時間は経っただろうか。<br />
リーダーの罵る声と殴る音だけが響いている。<br />
闇の中、他の男たちは黙りこくっていた。<br />
<br />
<br />
「リーダー・・・」<br />
<br />
<br />
兵士の一人がつぶやいた。<br />
「・・・もうやめてください」<br />
「ジュリアは、もう気絶してます。」<br />
<br />
<br />
「なんだ、怖いのか？」<br />
リーダーはあざ笑った。<br />
<br />
<br />
その兵士はリーダーを後ろから、羽交い絞めにした。<br />
「やめろっていってるんだよっ！！！！」<br />
他の兵士も動いた。<br />
「俺も同意です。」<br />
「何言ってる！！<br />
  上官に逆らったらどうなるかわかっているんだろうな？！」<br />
他の兵士たちも縄を持って、リーダーを捕まえた。<br />
リーダーの口にも縄が巻かれて塞がれた。<br />
<br />
<br />
「リーダー、あんたは捕虜をいたぶって楽しんでいるだけのゲス野郎だ！」<br />
<br />
<br />
しばらくして、冷たいタオルが顔に触って、ジュリアは目を開けた。<br />
<br />
<br />
「ジュリア・・・・さん・・・<br />
<br />
<br />
　すまない・・・・<br />
　俺たちは、君にこんなことをして・・・」<br />
「ひどく腫れてる・・・<br />
　薬もないから。ごめんよ・・・」<br />
<br />
<br />
兵士たちは、皆必死の顔でジュリアを見つめていた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ジュリアは声が出ないようだった。<br />
<br />
<br />
「頼みがあるんだ・・・・<br />
　リーダーは動けないようにした。<br />
　ここは、どうしたら出られるのか、知っていたら教えて欲しいんだ。」<br />
「俺たちはこんなことをして・・・<br />
　赦されるとは思ってないけど、でも・・・・・<br />
　国に、帰りたい。<br />
　国に帰ったら、俺たちはジュリアの言ったことを守る。<br />
　だから、頼む、教えてくれ。君しか知らないことを。」<br />
　<br />
ジュリアは皆の顔を見たが、再び意識が薄れていくのを感じていた。<br />
<br />
<br />
アルはずっとドアを叩いていた。<br />
それしか方法がなかった。<br />
<br />
<br />
ドアが閉じてから、１日が過ぎた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
（アル・・・）<br />
（・・・テル？・・・テルか？）<br />
（僕も動けるようになった、今からウエス師匠のところにいくよ。）<br />
（助かるよ！！）<br />
<br />
<br />
（テル、中には入れない？）<br />
（・・・・・無理）<br />
<br />
<br />
テルの声は消えた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
テルは意識だけの霊体になって、ウエスの後を追っていた。<br />
正直、こんなに長い時間霊体だけでいると、元の体に戻れなくなるリスクが高い。<br />
<br />
<br />
（異世界で訓練しててもキツイな・・・エターナルローズ、ありがとう、開放してくれて）<br />
<br />
<br />
テルは異世界にいた時、一瞬だけ神の怒りに触れた気がした。<br />
その怖ろしさは想像を超えた。<br />
<br />
<br />
（ウエス師匠、テルです）<br />
（テル？？テレパシーを防御してるのに聞こえる？）<br />
（今すぐ、テレパシー防御結界の機械をオフにしてください）<br />
<br />
<br />
テルはそれだけ言うと、消えた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・<br />
（このお話は　フィクションです。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　38</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34431706/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34431706/</id>
    <issued>2026-02-26T23:14:00+09:00</issued>
    <modified>2026-02-26T23:14:14+09:00</modified>
    <created>2026-02-26T23:14:14+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第38回「　結界　　」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
カレンはガーディと共に伯爵の専用機に乗って、要塞都市へ向かっていた。<br />
（早くいかないと、エイトが壊れちゃう！）<br />
ガーディの必死の声とアルの叫び声が、カレンにも届いていたのだ。<br />
そして気になるのはーーー母ジュリアの声が聴こえなくなったことだった。<br />
それから丸一日が経った頃、専用機は都市に到着。<br />
カレンはまっすぐガーディと共にエイトのいる場所へ。<br />
<br />
<br />
薄暗い電気部品修理工場の片隅に、エイトは充電されて眠っていた。<br />
キリンは動物たちのところにいる。<br />
カレンはチクッと胸が痛むのを感じた。<br />
<br />
<br />
（キリンの叫び声がエイトも傷つけたのに・・・）<br />
精密機械の塊のようなエイトは、全身のコードがバラバラになっていたのだ。<br />
それでも、カレンが近づくとふいに気が付いたように目を開けた。<br />
<br />
<br />
（エイト！）<br />
エイトは小さく尻尾を振った。<br />
ガーディが　ワン！と一声吠えた。<br />
<br />
<br />
エイトは立ち上がろうとしたが、まだ力が入らない。<br />
カレンは黙って前足を握ってエイトを見た。<br />
カレンの脳裏にエイトが倒れる前に見た映像が流れ込んできた。<br />
<br />
<br />
恐怖を感じるほどの狂った動物の襲い来る姿と、キリンが叫んで動物たちを止めた瞬間だった。<br />
（エイト！！頑張ったねっ！！凄かったね！）<br />
カレンの喉が震えた。<br />
エイトは怖かったはず・・・なのに<br />
カレンはたまらなくなってエイトの頭を撫でながら大声で泣いた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
その頃・・・<br />
ジュリアは闇の中で、手探りで目の前の敵兵達の縄を解いていた。<br />
<br />
<br />
リーダー達は驚いたが、すぐに反撃に出た。<br />
ジュリアは殴られ、縄でぐるぐる巻きにされた。<br />
<br />
<br />
「馬鹿が！！俺たちを自由にして、恩をきせたつもりかっ！<br />
　あいにくだったな、俺たちゃお前らのような甘ったるい精神なんか持ちあわせてねえんだ！！<br />
　おい、すぐにここを出るぞ！！」<br />
<br />
<br />
ガチャガチャ・・・<br />
「リーダー、それがっ！！このドア鍵がかかってて」<br />
「蹴り飛ばしてみろ！！」<br />
<br />
<br />
ガンガンガン！！！！<br />
4，5人がかりでドアをけ破ろうとしたが、まるで鋼鉄の分厚い壁のように、傷一つつかなかった。<br />
リーダーはジュリアを掴んだ。<br />
「おいっ！すぐにここから出せっ！！外の奴らに鍵を開けるように言えっ！！」<br />
<br />
<br />
「・・・鍵はないわ・・・」<br />
「だから外と連絡しろ、この電話で」<br />
だが電話は繋がらなかった。<br />
「電源が入らない？？おいっどういうことだ、早く連絡しろっ<br />
　おまえらも電話をーーー」<br />
<br />
<br />
兵隊たちは皆、この不思議な現象に恐怖を感じ始めていた。<br />
誰の電話も繋がらない、何の音もしない。<br />
リーダーは銃でドアを破ろうとしたが、弾丸はまるでドアの見えない手で掴まれたように、ポトンと落ちた。<br />
<br />
<br />
「・・・鍵、はないわ。<br />
　<br />
　ここは閉じられた世界、なの・・・<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　もう私達は、ここから出られない。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　・・・赦されるまで・・・」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・<br />
（このお話は　フィクションです。）<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　37</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34400786/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34400786/</id>
    <issued>2026-02-24T11:32:00+09:00</issued>
    <modified>2026-02-24T11:32:33+09:00</modified>
    <created>2026-02-24T11:32:33+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第37回「　沈黙の理由　　」<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ジュリアの心の声も聴こえないーーー<br />
アルは焦っていた。<br />
<br />
<br />
あの時と同じだ、あの海ーーー<br />
<br />
<br />
アルのただならない様子を見て、仲間達は言った。<br />
「あいつらは縄でぐるぐる巻きにしてあるから、抜けられないはずだよ。<br />
　だから傷つけられることはない。」<br />
「ジュリアは、リーダーに捕虜交換の条件として、ザンザーハウゼンとの交換と、この要塞を二度と襲わないことを誓わせようとしていた。でも、そのリーダーはそもそもあっちの上官に連絡しないと言い出したんだ。<br />
　ジュリアは、命が惜しくないの？と聞いてたけど・・・」<br />
「リーダーの返事は？」<br />
「ふん。・・・・と言ったきり。」<br />
<br />
<br />
アルはドアに触れた。<br />
敵兵の心の声は聴こえた。<br />
<br />
<br />
（・・・・これではっきりした。<br />
<br />
<br />
敵はジュリアが希望の女神だと知っていて、だから・・・そのリーダーは自分たちが失敗したことで、この未来を真っ黒に塗りつぶして<br />
ジュリアが嘆き苦しむさまを見たいという、ドス黒い感情を持ってしまった。<br />
<br />
<br />
失敗したんだから条件をのめ、私のいうことをきけといっても、聞くわけがなかったんだ・・・）<br />
<br />
<br />
「もうお前が希望の女神だなんて、クソつまんねえ話なんか、誰が聞くか！！！」<br />
<br />
<br />
この中に渦巻く闇が、そう言ってる。<br />
そして誰にも人生を指図されたくないと怒り狂っている。<br />
神も仏もあるものか！<br />
俺たちが悪魔ならおまえらは詐欺師だ！！<br />
と叫んでいる。<br />
<br />
<br />
彼らの思考で頭が割れるように痛い<br />
<br />
<br />
ジュリア、どうか折れないでくれっ！！<br />
ドアを叩く手が真っ赤に腫れていた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
その彼らとジュリアは向かい合っていた。<br />
そして過去の記憶を思い出していた。<br />
<br />
<br />
「お前が俺たちを救うだと？？<br />
　こんな戦争の真っただ中にいるボロきれのような女が？？<br />
　じゃあ黄金の延べ棒でも出してみせろよ！！<br />
　できねえだろうがっ！！<br />
　死んだ仲間を生き返らせろよ！！<br />
　何が希望だ、何が夢だ！！<br />
　こんなところに来てお前なんかに何ができる？！<br />
　笑わせるな！邪魔なんだよ！！<br />
　さっさと消えろ！！！！」<br />
<br />
<br />
あの兵士は死の間際に何を思っただろうか。<br />
<br />
<br />
「殺される前に一人でも多く敵を殺せ！」と叫んでいた大佐。<br />
仲間の裏切りで、銃殺された男、村ごと焼かれた生き残りの女。<br />
呪いの言葉を吐きながら殺されて・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
それでも私は・・・・・・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
突然、敵兵の声が聴こえなくなった。<br />
アルは、衝撃を受けた。<br />
<br />
<br />
（ジュリア？<br />
<br />
　ジュリア！<br />
<br />
<br />
どうしたんだ、何が起こっているんだ、教えてくれ！！）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・その頃ドラド隊長達の車は、ひたすら逃げる車を追いかけていた。<br />
<br />
<br />
「ジュリアは捕まったそうです。」<br />
ドラドは後部座席のザンザーハウゼンに言った。<br />
「・・・伯爵、ジュリアを返してほしいなら、私と交渉するしかないですよ。<br />
　あなたが会おうとしている医師、でしたか、彼が乗っている車を追いかけています。<br />
　会う約束の為の鍵をこちらに渡してください。」<br />
<br />
<br />
ドラドは後ろを振り返り、ザンザーハウゼンを見た。<br />
<br />
<br />
ザンザーハウゼンは目隠しされたまま、一筋涙を流していた。<br />
<br />
<br />
ドラドは前を向くと、黙った。<br />
<br />
<br />
ドラドには、アルの悲痛な心の叫び声が聴こえていた。<br />
だから、黙った。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・続く・・・・・・・・・<br />
（このお話は　フィクションです。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　36</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34297606/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34297606/</id>
    <issued>2026-02-19T00:26:00+09:00</issued>
    <modified>2026-02-19T00:26:00+09:00</modified>
    <created>2026-02-19T00:26:00+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第36回「　問い　」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ドラドに電話をするようにジュリアに言われたリーダーは、首を振った。<br />
<br />
<br />
「捕虜、で結構だ。<br />
　ドラド隊長には連絡しない。」<br />
<br />
<br />
ジュリアは、リーダーの言葉に、一瞬固まった。<br />
「・・・・・命が、惜しくはないの？」<br />
「ふん。」<br />
<br />
<br />
ジュリアの周りの仲間たちは、ジュリアを安心させようとして言った。<br />
「この男は、忠誠心が強いんですよ、兵士ですから。」<br />
「ジュリアは兵士の教育なんて知らないだろうから、無理もない。<br />
　あなたはショックかもしれないが、こいつ、拷問にも耐えるだけの精神力はある。」<br />
<br />
<br />
ジュリアはうつむいていた。<br />
<br />
<br />
「・・・ごめんなさい、みんな。<br />
　少しだけ、この部屋から出ていてくれる？」<br />
「ジュリア、大丈夫か？<br />
　何かあったら、すぐに声をかけてくれ、ドアの外にいるから。」<br />
<br />
<br />
仲間たちは外に出た。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ジュリアは顔をあげた。<br />
<br />
<br />
「・・・また、私は試されるんですね。」<br />
<br />
<br />
リーダーの顔が歪み、影が部屋を覆いつくした。<br />
<br />
<br />
「もうそろそろ、わかってもいい頃だろう。<br />
　おまえの囚われの正体に」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ジュリアの瞳から涙がこぼれた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「・・・ザンザーハウゼン・・・・・・・・」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「希望の女神よ。<br />
<br />
<br />
　諦める時は来た。<br />
<br />
<br />
　人間は己のプライドの為に死を選ぶ。<br />
<br />
<br />
　果たして　おまえは　その人間を　どうやって救うつもりだ。」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ドアの前にアルが駆け付けた。<br />
見知った面々を見て、何が起こったか、聞いた。<br />
「ジュリアがこの中に残ってるんです。」<br />
「ーーどういうこと？」<br />
「捕虜にした兵士達が、こっちの条件をきかなくて」<br />
<br />
<br />
アルはしまったと思った。<br />
<br />
<br />
ドアを開けようとしたが、びくともしない。<br />
ドンドンドンドン！！！！<br />
「ジュリア！！！ここを開けるんだ！！」<br />
仲間もドアを開けようと、躍起になったが、取っ手はまるで石になったかのように動かない。<br />
「ジュリア！！！！」<br />
皆が大声で叫んだ。<br />
<br />
<br />
（ウエス師匠～～～～！！！ジュリアがっ！！！）<br />
<br />
<br />
ーーーああ、だめだ、師匠は今聴こえないんだ！<br />
<br />
どうすればいい、どうしたらジュリアは戻ってこれるんだ？！<br />
<br />
<br />
　　1　％　<br />
<br />
<br />
　やめてくれ、ジュリア！！！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・<br />
（このお話は、フィクションです。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　35</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34289176/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34289176/</id>
    <issued>2026-02-17T23:06:00+09:00</issued>
    <modified>2026-02-17T23:06:16+09:00</modified>
    <created>2026-02-17T23:06:16+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第35回　「　異次元の悪夢　」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
 エターナルローズイース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ジュリアは睡眠薬を注射されて、いきなり運ばれていった。<br />
「よし、ここはもういい、引き上げるぞ！」<br />
怪しい看護師の一団が引き上げようとした時・・・<br />
<br />
<br />
離れた場所にいた看護師が慌ててリーダーらしき人物に報告をした。<br />
「ジュリアです！あっちのブロックの検査室に隠れていました！」<br />
「何を言っている？？もうジュリアなら連行してーー」<br />
リーダーの電話が鳴った。<br />
「・・・なんだ？ジュリアが5階に？？<br />
　くそっどういうことだ、変装した別人がいるのか？？<br />
　わかった、そいつも連行しろ！！」<br />
<br />
<br />
リーダーが、近くにいた看護師を問い詰めた。<br />
「おいっ！！どういうことだ、何故ジュリアと思われる人物が、何人もいるんだ？？」<br />
「しっ知りませんっ！！！」<br />
「おまえ、隠すとただではおかんぞっ！！！」<br />
<br />
<br />
リーダーは同時配信で仲間全員にどういうことか、報告するように伝えた。<br />
「8階です、ジュリアが買い物をしようとしていたので確保しました！」<br />
「ジュリアは9階のランドリーで隠れていました！」<br />
「皆、何を言ってるんだ？そいつらは変装しているだけだ、皮膚をはぎ取れっ！！」<br />
「できませんっ！！皮膚はとれませんっ本物です！」<br />
「11階です、こっちには2人のジュリアがいました、確保しますか？」<br />
<br />
<br />
状況が呑み込めないまま、リーダーはすべてのジュリアを一か所に集めるように指示して、その場へ向かった。<br />
リーダーはその風景を見て一言<br />
「悪夢だ」とつぶやいた。<br />
仲間達の中には、恐怖で震えている者、訳も分からずゲタゲタ笑い出す者までいた。<br />
<br />
<br />
リーダーも連絡をしようと持った電話を、落としそうになった。<br />
「ド、ドラド、ドラド隊長、ジュリアが、いや、ジュリアらしき人物を確保しましたが」<br />
「よくやった。」<br />
「いえ、ちが、違うんです、それがあのジュリアが19・・・いや20人いるんです！」<br />
「何をバカな。」<br />
<br />
<br />
リーダーは映像を送った。<br />
ドラドは、この中に誰か超能力者がいて、この空間を異次元にしているのかと思った。<br />
「誰か一人を殺す、と言え。それで解決する。」<br />
「は、はい！」<br />
電話は切れた。<br />
<br />
<br />
リーダーはジュリア達に言った。<br />
「いいか、おまえたちが偽物だというのはわかってる！！<br />
　これから、本物のジュリアを教えなければ、1人ずつ殺す。<br />
　カウントダウンは10からだ、いいな。<br />
　９・・・８・・・７・・・６・・・」<br />
<br />
<br />
「待ってください。<br />
　私達は仲間を見殺しにはしません。<br />
　・・・本物のジュリアは、すでに動物達の保護に動いています。<br />
　ここにはいません。」<br />
<br />
<br />
リーダーはドアの傍にいた仲間に、そっちの捜索に行くように合図した。<br />
リーダーはその男が外に出たのを確認してから<br />
「だが、それを証明することはできるか？」と言った。<br />
<br />
<br />
ジュリア達は、互いの顔を見ながらうなずいた。<br />
そして・・・一斉に声を出した。<br />
「せーの！」<br />
<br />
<br />
その声と共に、ジュリアだった人物たちの魔法は解け、あっという間に敵の看護師達を攻撃、全員をロープでぐるぐる巻きにした。<br />
「お、おまえらっ！！こんなことをしたら、この要塞は終わりだぞ！！」<br />
<br />
<br />
ジュリアはすっと近づいた。<br />
「随分無礼な人ね。<br />
　この人たちは皆、元軍人よ。<br />
　命がけで私に協力してくれた、英雄だわ。<br />
　わかったら、早くドラド隊長に連絡するのよ。<br />
<br />
<br />
　あなた達は捕虜。<br />
　交換条件は、ザンザーハウゼンとその仲間たちの解放。<br />
　2度とこの要塞都市を攻撃しないこと。<br />
　そして、今見たことを一切話さないこと。<br />
<br />
<br />
　わかったわね。」<br />
　<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・続く・・・・・・・・<br />
（このお話は　フィクションです。）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>永遠に咲き続けるバラという名の　　　34</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://fashearts.exblog.jp/34236010/" />
    <id>http://fashearts.exblog.jp/34236010/</id>
    <issued>2026-02-13T14:27:00+09:00</issued>
    <modified>2026-02-13T14:27:53+09:00</modified>
    <created>2026-02-13T14:27:53+09:00</created>
    <author><name>f-as-hearts</name></author>
    <dc:subject>ＳＦ小説</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[第34回「　W　」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
エターナルローズ<br />
イース博士　　　　　　　　　・・・世界科学機構人文学学会博士<br />
ノース博士　　　　　　　　　・・・宗教哲学学会博士<br />
ウエス　　　　　　　　　　　・・・予言者の一族の末裔<br />
サウス博士　　　　　　　　　・・・宇宙科学学会博士<br />
アイス　　　　　　　　　　　・・・エターナルローズのAＩプログラマー<br />
アル・イクシール　　　　　　・・・ウエスの師匠<br />
アル・コンコード　　　　　　・・・ウエスの1番弟子<br />
テル・ミリオン　　　　　　　・・・ウエスの2番弟子　天気の予知能力者<br />
ザンザーハウゼン・ビビアンローゼズ財団現当主<br />
カレン・ビビアンローゼズ<br />
子犬のガーディ<br />
エイト　　　　　　　　　　　・・・ガーディと対になっている犬（アンドロイド・ESP）<br />
キリン　　　　　　　　　　　・・・動物の守護を司る超能力者<br />
ドラド隊長（x）　　　　　　 ・・・ナガング国軍所属　超能力者<br />
<br />
クレピオス医師　　　　　　　・・・不老不死の研究を生涯続けている医師。超能力者<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
アルがキリンの傍に駆け寄ったのは、この事件が起こってから20分後だった。<br />
<br />
<br />
「キリン！！」<br />
キリンは動物たちを抱えて大声で泣いていた。<br />
その傍には、震えながらゆっくり這って近づいているエイトの姿もあった。<br />
<br />
<br />
大型の動物たちはその体に大きな怪我をおっていた。<br />
それは随分前の、膿んだような傷。<br />
ここに来る時にすでにほとんどの動物たちが、満身創痍だったことが見て取れた。<br />
<br />
<br />
トレーラーは何度もエンジンを掛けようとしていたが、それは無駄だった。<br />
<br />
<br />
アルは周りを見回してキリンに呼びかけ、安心するように言った。<br />
「キリン、この動物たちは助かるから。」<br />
「アル・・・・・・アル！　助けてあげて、みんなみんな、痛くて悲鳴をあげてる・・・」<br />
「キリン・・・・どうやって・・・・」<br />
<br />
<br />
「わからない・・・・でも首輪が・・・あれを外さなきゃって・・・・<br />
　アル、力が、入らな・・・・・」<br />
<br />
<br />
それだけ言うとキリンは気を失ってしまった。<br />
（そうか、これが彼女の本当の能力だったんだ・・・）<br />
壊れた首輪は、コードがズタズタになっていた。<br />
トレーラーも精密機械部分が同じようになっているのだろう。<br />
<br />
<br />
キリンとエイトを抱えて、アルは要塞に戻ろうとした。<br />
要塞から、2人を運ぶための救急車がやってきた。<br />
「あの動物たちも、保護してやってくれ。たのむ」<br />
救急車は何台も走ってきて、倒れている動物たちも救出した。<br />
「大丈夫だ、まだ息がある。」<br />
キリンはエイトが手を舐めてくれたことで、意識が戻ったらしい。<br />
動物たちが無事だと聞いて、ほっと安堵の声を漏らした。<br />
<br />
<br />
キリンとエイトが要塞に入ると、緊急放送が鳴り響いていた。<br />
（ダブル！！今度はジュリアだ）<br />
<br />
要塞の中では、腹痛を訴える人々で、どの階層の病院も大騒ぎになっていた。<br />
勿論、最下層にいるジュリアも、対応に追われていた。<br />
<br />
<br />
「緊急連絡、館内の全員に告ぐ。<br />
　館内の水道に毒物が混入、全員、ただちに水の使用を停止せよ。<br />
　技術部は水源の調査と管理保全に回れ！繰り返すーーー」<br />
<br />
<br />
ジュリアはこの異常事態が、アルとウエスの言っていた敵の罠だと確信した。<br />
すぐに仲間たちがジュリアの元に集まった。<br />
<br />
ジュリア達が看護していると、大勢の見知らぬ看護師達が病院内に入ってきた。<br />
「あんたたちは、どこの階の看護師だ？ここは許可された者しか立ち入れないんだぞ？」<br />
仲間たちが入口で、その不審な看護師と押し問答をしていた。<br />
「知らないのか、今この全ての階で、伝染病の消毒を始めたんだ、君達もすぐにここを出るんだ！」<br />
「館内放送では水の注意しかなかったはずだが？！」<br />
「我々は大僧正からの直接の命令に従っている。<br />
　話し合う暇はない、全員、すぐに出ていけ！」<br />
<br />
<br />
一人の看護師が仲間に耳打ちした。<br />
「ジュリアだ、すぐに捕まえろ」<br />
ジュリアは、驚いて逃げようとした。<br />
だが、車いすを押していたので、すぐに捕まってしまった。<br />
「確保した、すぐに上層部へ連絡する。」<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
・・・・・・・・続く・・・・・・・・<br />
（このお話は、フィクションです）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
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