サウザンドアイランド 144

異世界の島の物語


サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー          ・・・60歳  サウザンド・アイランド連邦国
                       科学技術省総裁
メラニー             ・・・33歳   科学者
長老               ・・・??    ???
レゼンダ             ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ              ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス             ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

ナイト               ・・・???  キングの配下のゲームマスター
                            オーディーンのナイト

キング               ・・・40歳   リドル帝国次期総帥
                             仮想無限城の王

クイーン              ・・・???  ゲームマスター
                             予知夢の能力者  
       
ディラルド・ジェイントン博士      ・・・???  超遺伝子科学者 エリックの父



第百四十四話  「 何が始まる?? 」


レゼンダとナイトは、すっかり意気消沈して部屋の中で黙りこくっていた。
キングが2人にPCを通して話しかけた。
「いいところまで行った、と思うが。
リリアをこちら側に引き込むという計画、まだ完全ではないようだ。」

レゼンダはナイトの顔をじっと見つめた。
「なんだ?俺のせいじゃないぞ。」
「でもエリックを引き止めておけなかったわ!」
むーーーーーーーー!!

キング。
「反省会はいらないだろう。
あのエリックが動かない訳がないんだから。
さて、私の方も動かねばならないな。

そちらはどうなっている?イムズ?」

イムズはPCを観ているのか、すぐに連絡をしてきた。

「はい、グランドクロスの事はかなりわかってきました。
PCに情報を送ります。」

ザーーーーーーーーーーー!!!
「凄い量だな!」
「はい、ワインバーガーの情報を少し。」
「そうか、情報ありがとう。」

レゼンダは驚きを隠さなかった。
「ワインバーガーの??
一体どうやって」
イムズ。
「ま、俺は異次元移動できるからな。


・・・なんだよ、あいつらがいない時にPCの前に行っただけだ。
お前、俺の能力知ってるだろうがっ!!」

レゼンダ。
「あーなんだああ!!そうだったの!!
なんで早くそれをやらなかったのよ!!」
イムズ。
「他に気をとられている時を狙わなきゃならないんだ、そんなに簡単なもんか!」
レゼンダ。
「え、そんな時があった?」
マドックス。
「あったじゃないですか~~~♪ほら、恐竜が出てきちゃった時。」
執事、レゼンダ、それにナイトが一斉にうなずいた。
「ああ、あれか!!」

キング。
「そういうのを見逃さなかったんだな。
イムズ、確かにその時、見張っていたな。
・・・そうか、やはり、リリアの頭脳は・・・

ありがとう、イムズ。
これでやっと動ける。」

レゼンダはキングの計画がわかった。
「もしかして、私達が動いてもいいって言ったのはー」
「そうだ。

陽動作戦だよ。
だが、君達に知らせないことこそが、必要だったのでね。
では、君達はこのままエリック達が何をするのか見張っていてくれたまえ。
君達はとても重要なことを教えてくれた。
礼を言う。

では、イムズ。
迎えに着てくれるかな。」
「はい、すぐに。」
ジェット機の爆音が上空に聴こえた。
「空港でお待ちしております。」


リリア達はかなり時間オーバーしてワインバーガーの研究所に戻った。

「これは、何かね?」
「はいっ・・・あの・・・」
「カネムラ君、これは戦車かな?」
「一人乗りの戦車であります、ワインバーガー殿。」
「リフ、君はこれがどうしてここにあるのか教えてくれるか?」
「はい、エリックが皆をゲームの世界であるサウザンドアイランドに連れて行き
そこに、エリックが想像した通りの機械工場が出現し、我々がこれらを創り上げた
というのが、真相であります。」
「・・・リフ、君は全然矛盾を感じないのか?」
「はい。」

メラニーがPCを叩きながら言った。
「コピー能力を持つリフには、すでにエリックに似た体験が出来ると考えてよい
のでしょうね。
私には謎ですが、それで、リリア。
あなたが時間を守れなかった理由は?」
「レゼンダをゲームで倒せば、エリックと対等のゲームマスターになれると
持ちかけられました。
エリック達をあの場所から強制終了して連れ帰れる為には、マスターになる
しかないと思いましたが、失敗しました。」

エリック。
「失敗じゃないよ、引き分けだったんだから!」
「でもマスターにはなれなかったわ。」

ワインバーガー。
「では、こうしよう。

このままではエリックは、またあのサウザンドアイランドへ君達を連れて行きかねない。
エリック、君の工場だけを、この研究所の裏手に創ることを許可しよう。
・・・リフ、何を驚いているんだ?
戦車の走行テストをしてみるのに、この敷地を使っていいぞ。
リリア、君の先程の状況をデータに取らせてもらう。」

れぜんだが大笑いしている。
「あんたのおやぶんって、とんでもなくぶっとんでるのね!!!
んじゃ、ろぼっちもここで作っていいんだ??」
「そーだよー!!!
やったねっ!!!ミニろぼっち~~~~~~~!!」

やったっ!やったっ!やったっ!
ばあ~~んざあ~~い!!ばあ~~んざあ~~~い!! え~~りっく~~~~!!

ミニろぼっち祭り。

エリックは疲れてへとへとになっていた。
リリアがエリックを抱きかかえると、部屋のベッドで寝かせると言って、部屋から
出て行った。


サカマキとカネムラはワインバーガーと別室に行った。
リフとれぜんだはろぼっちが踊っているのを笑いながら観ていた。



・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・
(このお話は、フィクションです。)

「ねえねえ、このせりふさあ、あたしが言ってあげても、いいよおおお~~~!!


こーーーーーーの、おっはな~しはあっ!!!

ぜったいぜったいぜっ~~~~~~~~~たああいいい!!

ふぃっく しょ~~~~~~~~ん!!

なあああんですからあああああああああ!!!!」

(長いです。

フィクションでした。)



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by f-as-hearts | 2018-02-04 16:58 | SFサウザンドアイランド

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