サウザンドアイランド 141

異世界の島の物語


サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー          ・・・60歳  サウザンド・アイランド連邦国
                       科学技術省総裁
メラニー             ・・・33歳   科学者
長老               ・・・??    ???
レゼンダ             ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ              ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス             ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

ナイト               ・・・???  キングの配下のゲームマスター
                            オーディーンのナイト

キング               ・・・40歳   リドル帝国次期総帥
                             仮想無限城の王

クイーン              ・・・???  ゲームマスター
                             予知夢の能力者  
       
ディラルド・ジェイントン博士      ・・・???  超遺伝子科学者 エリックの父



第百四十一話  「 おばけとナイト 」


オーディーンのナイトはリリアが消えてからじっと通路を見張るように立っていた。
それは部屋のレゼンダも同じだった。
ナイトは独り言のように言った。
「透明化のカードは、攻撃があたらなくなるものだ。
だが数分で効果は消えるだろう。
簡単にいぶり出す方法も、あるにはあるが・・・
まあいい、時間がかかればかかるだけ、リリアが勝負に負ける確率があがるのだからな。」

それはリリアも百も承知だった。
今は大鷲が狼とナイトを引き付けてくれている。

ひゅ~~~~~~~ん・・・

壁をすり抜けてお化けが現れた。

「 りりあ めっけ ・・・

なにしてるんだ  えりっくが さがしてるぞ 」

リリアはお化けを見て笑った。

「ニーソックス、よく私がわかったわね。
そうだ、声を出さないで、聞いて。
オーディーンが魔法の壁を出しているのよ。
ニーソックス、彼をここから動かして欲しいの。
いい?」

お化けはナイトの前に現れると、おもいっきり舌を出して笑った。

「 べ~~~~~~~だ

ないとの まぬけ・・・ えりっくが いってた ぞ

ぼくには いっしょう かてない だろ っ て さ ・・・」

レゼンダが椅子からずっこけそうになった。
ナイトはまんまと怒り狂っている。

「こんのおおおおおおおおおお!!!!!

ニーソックス!!!!!なんでおまえが、こんなところで!!!!

来いっ!!!!!八つ裂きにしてやるっ!!!!!」

ガシャンガシャン!!!
ダダダダダッ!!!
ヒュンヒュン!!!!

「 や~~~~~~~い  のろま・・・
のろまの ないと ・・・
のろないと・・・」

お尻ぺんぺん。

「ぐわあああああ!!!!こんのやろおおおおおお!!!!
たかがザコキャラの分際でっ!!!!」

ナイトはお化けに剣を振り回し、逃げるお化けを追って通路を曲がって行った。
その隙に、リリアは急いで魔法解除した。
リリアは床の隙間から元の大きさに戻り、反対方向へ走り出した。

キングがふうんと感心しながら言った。
「縮小化のカードだったのか!
それにしても・・・相変わらずだな、ニーソックス。」

レゼンダ、呆れ顔でナイトに言った。

「あのねえ・・・

邪魔しにきたの??ナイト??」

真っ赤な顔のナイトが息を切らせて言った。

「あいつは、エリックを呼ぶぞ!!!
俺はここでエリックと決着をつけるっ!!!
お前はリリアをなんとかしろ!!!」

エリックは壁を抜けてきたお化けに言った。
「そうかあ、リリア、キングの城でゲームしてるんだね!!!

ずるいや、僕も中に入るっ!!
おばけ、どこから入れる?」

「 えりっく は いつでも はいれる だろ ?

だって ますたー なんだから 」

「そっか、じゃあ 扉、あけて~~~~!!」

目の前の壁がいきなり古びたドアになった。
「よーーーーーし!!!

ねえ、みんなで入ろうよ~~~~~!!」

ろぼっちを動かしているれぜんだちゃんが言った。
「いいけど、さあ~~~~!!ここってキングの城じゃん~~~~!!
キングと戦うのおお??」
カネムラ。
「よ、よ~~~~~し・・・


いや、でも俺はあんまり・・・」
アンドロイド、リフ。
「リリアさんがいるんでしたら、私も戦います。
戦車で行けますか?」

扉が開くとそこにサカマキが立っていた。

「あ、ああ!!!みんな!!大変なんだ、リリアを助けてくれ!!!」


・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・

(このお話は、フィクションです。)

「ふぃくしょんさん、一緒に入る?」

(遠慮致します。ありがとうございます。)

「なあんだ、面白いのになあ!!
じゃあ、ね~~~~~!!」





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by f-as-hearts | 2018-01-17 00:55 | SFサウザンドアイランド

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