サウザンドアイランド 139

異世界の島の物語


サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー          ・・・60歳  サウザンド・アイランド連邦国
                       科学技術省総裁
メラニー             ・・・33歳   科学者
長老               ・・・??    ???
レゼンダ             ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ              ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス             ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

ナイト               ・・・???  キングの配下のゲームマスター
                            オーディーンのナイト

キング               ・・・40歳   リドル帝国次期総帥
                             仮想無限城の王

クイーン              ・・・???  ゲームマスター
                             予知夢の能力者  
       
ディラルド・ジェイントン博士      ・・・???  超遺伝子科学者 エリックの父



第百三十九話  「 ゲーム続行。 」

サーベルタイガーは立派な犬歯が牙のように上顎から長く伸びた獣で、マンモスなどが生息していた時代に生きていたとされる。
人間が狩りをして絶滅したのではと言われている。
目の前のサーベルタイガーは300キロはありそうな巨躯で、体長は3メートルほどもありそうだ。
5号はその姿に惚れ惚れとしていた。
「なんでこんなにかっこいいんですかね?」
「そうねー」
「リリアさん、どうしてこのカード先に出さなかったんですか?他にも沢山いいカードあるんでしょう?」
「そうね、あるわ・・・」

サーチロボは沢山の映像をリリアに送ってきていたが、トラップ系は今は無い様だった。
「楽勝楽勝!!はっはっは~~~!」
5号は壁に寄りかかった。
ぽちっ
「え?」

ぐるんっ!!
「り・・・」
「5号??」
壁がぐるりと回転して5号は壁の中に消えた。

ドンドンドンドン!!!
5号は壁を叩いたが、まるで壊せる感じがしなかった。
「5号!!!」
「リリア、先に行ってくれ~~~~~!!うっわーーーーーーーー!!」
ヒューーーーーーーーーーーーー~~~~!!

レゼンダは満足そうだ。
「トラップは床だけとは限らないわ。」
ナイト。
「まあそうだな。」

リリア、サーベルタイガーと見つめ合った。
「・・・つまり、私とだけ戦いたいっていうことね。」
サーベルタイガーはリリアを見ると、先に歩き出した。

この辺は可愛い動物達がいたエリア・・・
今は閑散としている。
「ウサギ、子犬、リス、パンダ、子猫、小鳥・・・」
リリアの脳に映し出されていた動物達は、今はいなくなった。
「サーベルタイガーの気配で、逃げ出したんだわ。」

5号が落とした機関銃を持ったリリアと、ロボットリリア、それにサーベルタイガー。

ナイトがそれを別室で見ながら言った。
「どこぞのSFアクションゲームにいそうなキャラに見えるな。」
「それならこちらは魔法使いでいくわ!」

レゼンダが言い終わると、リリアの前に真っ黒なマントの男が歪んだ空間から現れた。
「!!魔術師?!」

「マジックマスターXと申します。
リリア、あなたを捕まえにきました。」

サーベルタイガーは唸り声をあげると、マジックマスターに飛び掛った。
魔術師は大きなマントを翻すと一瞬で消え、今度は空中に浮かんで通路の上に張り付いた。
「水魔法、スコール!!そして雷!!」

大量の雨が一挙にリリア達を襲い、そして雷がロボットリリアに落ちた。
ロボットリリアは倒れてカードに戻った。
サーベルタイガーは雨が嫌いなのか、後ずさりしている。
「それなら・・・」
リリアもカードを出した。
「水竜、召喚!!あの魔法使いを飲み込んで!」
蒼い水竜が川のようになった床から現れ、天井へと首を伸ばした。
大きな口が魔法使いを飲み込もうとした。
魔法使いは再び消えると、通路の先、端へと移動した。
川のような水に乗って、水竜が追いかける。
魔法使いは水魔法を消すと、今度は炎の魔法で竜を焼こうとした。
水竜は口から大量の水流を魔法使いへぶつけると、炎を消した。
魔法使いはその水を杖で床へと吸い込ませた。
全ての水が消えた時、水竜の背中を駆けてサーベルタイガーが魔法使いを一気に襲った。
魔法使いは今度は逃げられなかった。

「魔法使いを撃破したわ。
さあ、先に進むわよ。」
水竜をカードに戻して、サーベルタイガーと進むリリア。

ゴーーーーーーーー!!!
おびただしい量の水が壁から床へと流れて、その水に乗って5号は城の外へ押し出されてしまった。

「・・・うそっ??・・・」

レゼンダ。
「・・・魔法使い~~~~!!もう少し、なんとか出来ないのかしら?」
ナイト。
「アレだな、リリアもゲーム慣れしてるっていうか。」
キング。
「魔法使いもリリアを甘く見ていたようだな。」


・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・

「カネムラ~~~~!!それって何?」
「えっ・・・銃・・・かな?」
「かっこいいですね。」
「戦車ほどじゃないよ。」
「僕のろぼっちほどじゃないよ。」
「な~~~~~にいってんのよ~~~~!!
わ・た・し・の、ろぼっちなんだからねっ!!!」
「ちびろぼっち軍団、かっこいいでしょ!!」

「・・・えりっく・・・それで また あそぶのか・・・

おいおい・・・おもしろそうだな・・・

・・・えりっく    でも りりあ いない ぞ 」

「え?」


(このお話は、フィクションです。)

「あれえ??

ねえ、ふぃくしょんさん、リリア知らない?」
(知りません。)
「そういえばふぃくしょんさんのせんとうりょくっていくつ?」
(はい、せんとうりょくではありませんが、1、だそうです。
それでは、ふぃくしょんでした。)






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by f-as-hearts | 2018-01-02 13:04 | SFサウザンドアイランド

タロット占い師ASのブログです。


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