サウザンドアイランド 137

異世界の島の物語


サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー          ・・・60歳  サウザンド・アイランド連邦国
                       科学技術省総裁
メラニー             ・・・33歳   科学者
長老               ・・・??    ???
レゼンダ             ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ              ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス             ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

ナイト               ・・・???  キングの配下のゲームマスター
                            オーディーンのナイト

キング               ・・・40歳   リドル帝国次期総帥
                             仮想無限城の王

クイーン              ・・・???  ゲームマスター
                             予知夢の能力者  
       
ディラルド・ジェイントン博士      ・・・???  超遺伝子科学者 エリックの父



第百三十七話  「 そうか。 」

5号は思った。
今なら俺がいけるっ!!!
角にばっ!!と飛び出そうとして、足が止まった。
「で、でかいっっ!!!」
その顔が壁のようにむちっとしてぎゅうぎゅうと進んできている。
そいつはハムスター。
遠目には可愛い。
まるでハムスターの小屋のトンネルにいるみたいだ。
遠近感がまるでおかしい。
ロボット・リリアが種をぶつけられてだんだんこちらへ押されてきている。
「どうしよう??リリア??」
「しょうどうぶつが・・・しょうどうぶつが・・・」
「うわっリリアが壊れた?リリア、ここ通らないといけませんよっ!!しっかり!
・・・よしっ!!こうなったらー

おーーーーいっ!!ハムっ!!
ハーーーームハムっ!!
種だぞ~~~~~!!」
5号はさっき飛んできたひまわりの種を出してハムスターを呼んだ。
ハムスターは攻撃をやめて5号の方をみた。
すかさず、ハムスターを呼び続ける5号。

「ほらほら~~~~~!!」
きらんっ!
突進してくるハムスター。
ロボットリリアは急いで5号のところまで戻った。
どどどどどどどどっ!!



ひゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!
キーーーーー!!

「だよねっ!!」
はっと気がついて、リリアが角から顔を出した。

「どうしたの??ハムスターは?」
「どうしたと思います?」

指を指した場所はー
「え??まさか落とし穴???」

すっかりハムスターは埋まっている、床に。
その背中にぽんっと乗り、飛び越して5号は笑った。
「なんか、楽勝でしたねっ!」

レゼンダは力がいきなり抜けたようにがくんとした。
「え???何今の???」
PCを観ながら執事も笑いをこらえていた。
「喰い意地が勝ちましたね。」
キングも手を広げて言った。
「弱点、だな、ハムスターの。」

リリアは少し元気になったようだ。
「わかったわ、これからはあなたが先に行くのよ。」
5号。
「え?」
サカマキ驚く。
「え?」
リリア。
「レゼンダはこれからもこんなトラップを用意しているわ、きっと。」

レゼンダ。
「何故わかったのかしら??」
執事。
「その通りでございます。」
キング。
「・・・弱点。」

5号。
「え、えーーーーっと、それじゃあ、行きますか。」
一番頼りないかもしれない5号は、ハムスターよりは強かった。
サカマキ。
「・・・そうだな、何かあったら私が行こう。」
リリア。
「その先のT字路を右へ。曲がったらすぐの階段を上よ。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ねえねえ、れぜんだちゃん、おばけのロボット作れないかな?」
「なにそれ??おばけはロボットなんかいらないじゃん!」
「ううん、おばけのロボットだよ。」
「????」
「カネムラさん、見てください、戦車出来ましたよ!」
「うっわ、凄いね!1人用じゃないか!」
「パーツの完成度が高かったですから。」
(このお話は フィクションです。)
「ねえ、ろぼっちが応援してるからね!
フレーフレー、がんばれがんばれ、ろぼっち~~~!」
(ろぼっちじゃないですけどフィクションです。)
「がんばれがんばれふぃくしょんさん!」



(ありがとうございます、ふぃくしょん・・・でした。)

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by f-as-hearts | 2017-12-24 18:56 | SFサウザンドアイランド

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