サウザンドアイランド 136

異世界の島の物語


サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー          ・・・60歳  サウザンド・アイランド連邦国
                       科学技術省総裁
メラニー             ・・・33歳   科学者
長老               ・・・??    ???
レゼンダ             ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ              ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス             ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

ナイト               ・・・???  キングの配下のゲームマスター
                            オーディーンのナイト

キング               ・・・40歳   リドル帝国次期総帥
                             仮想無限城の王

クイーン              ・・・???  ゲームマスター
                             予知夢の能力者  
       
ディラルド・ジェイントン博士      ・・・???  超遺伝子科学者 エリックの父



第百三十六話 「 それは 」

キング城のリリアと5号、そしてずーーーっと後からついてくるサカマキ。
レゼンダはリリアが自分のいる場所まで来ることは想定していた。
沢山の小さな飛行型サーチロボットは次々とトラップを発見しては、リリアに報告していた。
5号の機転で、曲がった先に落とし穴があることに気づいたリリア達だった。
「どうやって落とし穴を回避しますか?」
5号の言葉はすでにリリアに丸投げしてます感が満開だった。
「飛べるならその方がいいわね。」
5号、首をぶんぶん。
「飛べないなら、私が・・・」
リリアの手からカードが現れた。
「アンドロイド・リリア、飛行タイプで召喚。」

ブンッ!!
リリアの分身のカードが、ロケットの羽を付けて等身大で現れた。
「お願い、私の代わりに戦って!」
分身リリアは飛んで次のガーディアンモンスターに向かって行った。
分身の目がモンスターを捉え、機銃掃射の態勢をとった。
それは巨大なモンスターだった。

ダダダダダダダダダ!!
本物のリリアはその映像を脳の中で見て、悲鳴をあげた。
「なんなの??丸いーー」
振り向いた顔は
「止めて!!!攻撃中止!!!」
5号は驚いて角からのぞいた。

「は・・・・・・・ハムスター????」

通路一杯に塞ぐようなサイズの、いや正面からみたら顔で塞がっているような

「止めて!!!!!」
「どうして????モンスターっていうから、てっきり」
「ロボット・リリア、戻ってきて!!」
ハムスターは口から何かを激しく吹き出した。
ロボット・リリアはその何かがぶつかって押し負けていた。

ぽーーーーーーんと飛んできた、その何かは
「え・・・種???」
5号の言葉にリリアは驚いたようにそれを手に取った。

「・・・ひまわりの、 種 だわ・・・」
リリアはそう言うと、がっくりと肩を落とした。
「本物の、はむすたーじゃないの・・・」
「これってチャンスじゃないですか!!敵は激よわですって!!」
「・・・・・・・・・・ダメだわ、困ったわ・・・・・・・」
「えええええええ???」

レゼンダは、にやりと笑った。
「そうね、困るでしょうね。」
それをPCで観ている、レゼンダの執事も言った。
「素晴らしくずるい手ですね、さすがレゼンダ様。」
キングは自分の塔の上で観ていた。
「弱点だな。」

レゼンダはハムスターに命令した。
「さあ、そのまま種飛ばしで、リリアを撃沈するのよっ!!」

ハムスターはやる気だ。
リリアは言った。
「私、小動物は攻撃できないわ。」
5号。
「あれは、あれは小動物なんかじゃないっ!!!!!絶対ちがうからっ!!!
安心して攻撃しましょうっ!!!!」
サカマキ。
「・・・リリア、やさしいからなーーー(棒読み)」

壁にはさまったように見えるハムだが、しかしあいつの未知の攻撃力は??
はたして種飛ばしでリリア達は負けるのか?!

待て、次号。

・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・
「あのさ、ろぼっちは小型ろぼっちと一緒に踊れるようにしようかな。」
「ふーん、いらなくない?たたかうろぼっちがいいじゃん~~~!!」
「たたかっておどれるの。」
こちらはカネムラ。
「うん、こうすればグッズ売り場にも並べられる。」
「え・・・グッズってなんですか?」
「いや気にしないでくれる?」

(このお話は フィクションです。)
「踊れた方がかわいいよね?」
(そう言われましても、フィクションですから)



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by f-as-hearts | 2017-12-23 23:05 | SFサウザンドアイランド

タロット占い師ASのブログです。


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