サウザンド・アイランド 27
2012年 12月 16日
異世界の島の物語。
サカマキ・ショウゴ ・・・28歳 検査員
カネムラ・オクトー ・・・19歳 研究員
能力者
エリック・ジェイントン ・・・5歳 S級会員
能力者
マーマレード・リリア ・・・20歳 保護委員
アンドロイド
ワインバーガー ・・・60歳 ???
メラニー ・・・33歳 科学者
長老 ・・・?? ???
レゼンダ ・・・29歳 オーズレーン国
カードマスター
能力者
イムズ ・・・47歳 リドル帝国将軍
能力者
マドックス ・・・26歳 リドル帝国空軍兵士
能力者
第二十七話 「 引き続き戦闘中(笑) 」
イムズ将軍の戦闘機がどこかへ去ってゆくのを
カネムラはほっとした顔で見つめた。
「よかった・・・・・流石に、住宅地では無茶しないとは
思ったけど。」
「カネムラ~~~~~!!
あいつら、異次元行くんじゃない?!
やばいよ、リリアがいるのに~~!!あぶないよ!!」
「・・・・そうだな。
あいつらより先に、向こうへ行った方がいいな。」
カネムラはそう言った後で、悩んでいた。
「だけど・・・・・ここを出るってことは・・・・・・
異次元だと、あいつらやりたい放題に・・・・・」
「そんなの、行ってみなきゃわかんないだろ!!
リリアがやられちゃったら、どうするんだよ~~~~!!!」
エリックは大声で叫んだ。
「僕、ひとりででも行く!!!!」
・・・・・・・・・・・・・その頃。
メタルレディ・リリアは偽エリックに翻弄されていた。
「リリア、時間だよ!!!攻撃しなくていいんだ~?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・いいわ。
ドローカード。私は新しいカードを手札に加えるわ。
・・・時間だから、エリックのターンよ。」
サカマキは驚きながらも、リリアに聞いた。
「・・・・・・・打つ手は?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・あるわ。
大丈夫。いいカードが引けたから。」
サカマキはカードのことがわからないからとりリアに
謝った。
「僕のターン。
みーやんファイブ、メタルレディ・リリアを攻撃!」
子猫達が、5匹、戦隊らしくポーズをキメると
にゃんこ砲とかいうものを組んで、リリアに向けて
発射した。
にゃーーーーーーーん!!!!!!
飛んできたのは・・・・・
「きゃ~~~~~~~~!!!!!」
猫耳がついたヘルメットでダイレクトアタックする子猫
・・・だった。
がっつん!!!!頭突きがキマった。
「うっ!!!!」
「・・・・・・・・よしっ!!!!!」
子猫達が、なにやらガッツ・ポーズをとっている。
サカマキは、もう、笑ってしまって何かもうこれが戦い
だとは思えなくなっていた。
「頼むから、早く終わってくれ!!じゃないと私の
頭がおかしくなりそうなんだ!!!!」
エリックも同じくガッツ・ポーズだ。
毛虫軍団は・・・ただうようよしている。
「いえ~~~い!!ターンエンド。
リリア~~~!!降参してもいいよ?」
リリアは頭を押えながら、立ち上がった。
「いいえ。
私のターン。
手札からカードオープン!
この場に出ているカード、全てをレベルアップ!!!」
「うわっ?!なんだって??」
エリックが叫んだ。
「レベルアップよ。」
・・・・・・そうなのだ。
それは敵味方、関係なく・・・・・・・・
子猫は親猫へ、毛虫は・・・・・・・
「ああああ?!そんな・・・・・・・」
・・・毒蛾に変身していた。
「勿論、私のマシンガンもレベルアップして・・・・
巨大バズーカ砲よ!!!!
このまま毒蛾の群れを攻撃!!!」
毒蛾は一掃された。
「・・・・・・・・・・くっそ~~~~~!!!!」
「毒蛾なら、殺虫剤でもよかったかしら。」
「え?そんなカードあるの??」
「ここには持ってないけど、あるのよね。」
「・・・・・・・そうなんだ?!」
「毛虫苦手だったから、壁でいいやって思ったけど。
やっぱ、ダメだったな~~~!!」
「毛虫は見るのも嫌だけど、毒蛾なら撃てるわ。
でも猫だけは無理ね!!」
レゼンダがイムズに報告した。
「子猫が親猫になって、毛虫が毒蛾になって、リリアは
ハイパーバズーカ砲で、敵を蹴散らしたわ。」
「・・・・何がどうなったって??????」
「私に、聞かないで。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(このお話は フィクションです)
サカマキ・ショウゴ ・・・28歳 検査員
カネムラ・オクトー ・・・19歳 研究員
能力者
エリック・ジェイントン ・・・5歳 S級会員
能力者
マーマレード・リリア ・・・20歳 保護委員
アンドロイド
ワインバーガー ・・・60歳 ???
メラニー ・・・33歳 科学者
長老 ・・・?? ???
レゼンダ ・・・29歳 オーズレーン国
カードマスター
能力者
イムズ ・・・47歳 リドル帝国将軍
能力者
マドックス ・・・26歳 リドル帝国空軍兵士
能力者
第二十七話 「 引き続き戦闘中(笑) 」
イムズ将軍の戦闘機がどこかへ去ってゆくのを
カネムラはほっとした顔で見つめた。
「よかった・・・・・流石に、住宅地では無茶しないとは
思ったけど。」
「カネムラ~~~~~!!
あいつら、異次元行くんじゃない?!
やばいよ、リリアがいるのに~~!!あぶないよ!!」
「・・・・そうだな。
あいつらより先に、向こうへ行った方がいいな。」
カネムラはそう言った後で、悩んでいた。
「だけど・・・・・ここを出るってことは・・・・・・
異次元だと、あいつらやりたい放題に・・・・・」
「そんなの、行ってみなきゃわかんないだろ!!
リリアがやられちゃったら、どうするんだよ~~~~!!!」
エリックは大声で叫んだ。
「僕、ひとりででも行く!!!!」
・・・・・・・・・・・・・その頃。
メタルレディ・リリアは偽エリックに翻弄されていた。
「リリア、時間だよ!!!攻撃しなくていいんだ~?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・いいわ。
ドローカード。私は新しいカードを手札に加えるわ。
・・・時間だから、エリックのターンよ。」
サカマキは驚きながらも、リリアに聞いた。
「・・・・・・・打つ手は?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・あるわ。
大丈夫。いいカードが引けたから。」
サカマキはカードのことがわからないからとりリアに
謝った。
「僕のターン。
みーやんファイブ、メタルレディ・リリアを攻撃!」
子猫達が、5匹、戦隊らしくポーズをキメると
にゃんこ砲とかいうものを組んで、リリアに向けて
発射した。
にゃーーーーーーーん!!!!!!
飛んできたのは・・・・・
「きゃ~~~~~~~~!!!!!」
猫耳がついたヘルメットでダイレクトアタックする子猫
・・・だった。
がっつん!!!!頭突きがキマった。
「うっ!!!!」
「・・・・・・・・よしっ!!!!!」
子猫達が、なにやらガッツ・ポーズをとっている。
サカマキは、もう、笑ってしまって何かもうこれが戦い
だとは思えなくなっていた。
「頼むから、早く終わってくれ!!じゃないと私の
頭がおかしくなりそうなんだ!!!!」
エリックも同じくガッツ・ポーズだ。
毛虫軍団は・・・ただうようよしている。
「いえ~~~い!!ターンエンド。
リリア~~~!!降参してもいいよ?」
リリアは頭を押えながら、立ち上がった。
「いいえ。
私のターン。
手札からカードオープン!
この場に出ているカード、全てをレベルアップ!!!」
「うわっ?!なんだって??」
エリックが叫んだ。
「レベルアップよ。」
・・・・・・そうなのだ。
それは敵味方、関係なく・・・・・・・・
子猫は親猫へ、毛虫は・・・・・・・
「ああああ?!そんな・・・・・・・」
・・・毒蛾に変身していた。
「勿論、私のマシンガンもレベルアップして・・・・
巨大バズーカ砲よ!!!!
このまま毒蛾の群れを攻撃!!!」
毒蛾は一掃された。
「・・・・・・・・・・くっそ~~~~~!!!!」
「毒蛾なら、殺虫剤でもよかったかしら。」
「え?そんなカードあるの??」
「ここには持ってないけど、あるのよね。」
「・・・・・・・そうなんだ?!」
「毛虫苦手だったから、壁でいいやって思ったけど。
やっぱ、ダメだったな~~~!!」
「毛虫は見るのも嫌だけど、毒蛾なら撃てるわ。
でも猫だけは無理ね!!」
レゼンダがイムズに報告した。
「子猫が親猫になって、毛虫が毒蛾になって、リリアは
ハイパーバズーカ砲で、敵を蹴散らしたわ。」
「・・・・何がどうなったって??????」
「私に、聞かないで。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(このお話は フィクションです)
by f-as-hearts
| 2012-12-16 00:00
| SFサウザンドアイランド