月 と 雪
2010年 01月 02日
冴え冴えと
新しい月が 銀の光を放つ
凍りそうな眼は どこにも無い雪雲を
空に探す
あの忙しく駆け抜けた風に 逆らえば
雲は 雪は 戻ってくるのか
そんな馬鹿な と 月が 笑っても
いいじゃないか
満月に 雪が舞いつもり 白いマフラーが羽に変わり
時間が巻き戻せる程の 心を持って
空を 飛ぶ
たかが 満月に こんな 人生に
いつだって心は 叫んでいる
夢だっていいんだ
夢が無くなったら 終わりだ
君に 何を 話そう
君は 何を 想う
雪は 月に
何を 話しかける
誰も 知らないのだ
そんな言葉は
月は 雪に
何を 想うのだろう・・・・・・・
新しい月が 銀の光を放つ
凍りそうな眼は どこにも無い雪雲を
空に探す
あの忙しく駆け抜けた風に 逆らえば
雲は 雪は 戻ってくるのか
そんな馬鹿な と 月が 笑っても
いいじゃないか
満月に 雪が舞いつもり 白いマフラーが羽に変わり
時間が巻き戻せる程の 心を持って
空を 飛ぶ
たかが 満月に こんな 人生に
いつだって心は 叫んでいる
夢だっていいんだ
夢が無くなったら 終わりだ
君に 何を 話そう
君は 何を 想う
雪は 月に
何を 話しかける
誰も 知らないのだ
そんな言葉は
月は 雪に
何を 想うのだろう・・・・・・・
by f-as-hearts
| 2010-01-02 01:48
| 詩 ・ 散文