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紡ぐ夢 綴る夢

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タロット占い師ASのブログです。

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異世界の島の物語。



サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー           ・・・60歳   ???
メラニー               ・・・33歳   科学者
長老                 ・・・??    ???
レゼンダ               ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ                ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス              ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

ナイト                ・・・???  キングの配下のゲームマスター
                            オーディーンのナイト

キング                ・・・40歳   リドル帝国次期総帥
                             仮想無限城の王

クイーン               ・・・???  ゲームマスター
                             予知夢の能力者         




第七十話 「 どうなるどうする大作戦  」


クイーンはおばけが愉しそうなのを微笑みながら見ている。
何故か、はわからなかったが、クイーンもおばけを認めているんだ
と、エリックは思った。

「僕は、おばけが凄いって、最初っからわかってたんだ!!

だからこのカードでおばけを増やしちゃうんだ~~~!!」

それは増殖のカードだった。

おばけのニーソックスは大笑いした。

「へ?・・・・へへへ!

おれを ふやす??へへへ!

そんなやつは えりっくしかいないや」


ひゅひゅひゅひゅ~~~~~~~~~~~~~ん!!!

数え切れないおばけ達が あっという間に夜空を舞った。

ニーソックスがエリックの傍でべ~~~~っと舌を出した。


「おれさま おばけぐんだん ただいまさんじょう


・・・・こわがれ こわがれ   こわいだろ・・・・」


「どこが?!(笑)」
レゼンダとリリアが同時に言った。
サカマキは卒倒しそうになった。

「う・・・・うわ・・・・・・・・・・部屋中おばけっっ!!!!!ひいい~~~!!」
「うそっ??サカマキさん、おばけダメ????」
「カネムラさん、知らなかったの?」「全く・・・・・・」


「おばけ~~~~~!!!おばけは さ、いつでも自由にしてていいよ!!

恐竜とか怖がらせること、できる?」

「そりゃあ おばけだからな ・・・・もう みんな きょうりゅうをすりぬけて

あそんでる・・・・・・はは・・・・きょうりゅうも めいわく かもな・・・・」


クイーンが笑った。

「ふふふ・・・・・さすがニーソックスね。全ての恐竜達のやる気がダウンしたわ。」


マジックとマジックガールは驚きながら空を見上げていた。

「壮観、ですね!」

「おばけのニーソックスに、こんな色んな仲間がいたのねっ!!
あはははっ!!エリックの周りで、ニーソックスがダンスしてるっ!!
かわいいかもっっ!!!あはははは!!」


リリアも笑いながらPCに何か打ち込んでいた。


クイーンは、腕を上げると、言った。

「それでは、決戦開始しましょうか!

翼竜はお化けを攻撃!
地上の恐竜は、この場の周りから皆が逃げ出せないように
壁のように集まって!
ティラノサウルスはマジック達を攻撃!!」



とうとう動き出した。

キングは思った。

クイーンが何をしようとしているのか。


恐竜達は、咆哮しながら、クイーンの命令を聞いて、動き出した。
翼竜は上空でお化けを掴もうと飛び回っていた。
だがお化けは直接触ることが出来ない。
お化けは楽しげにすり抜けて遊び回っていた。

マジック達は、杖を握り締めた。

次の手は?!

エリックはどうする???


クイーンは笑っていた。

「楽しくなってきたわ、エリック!

やはり愚者の子ね!!」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(このお話は フィクションです)
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by f-as-hearts | 2014-05-13 00:00 | SFサウザンドアイランド
異世界の島の物語。



サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー           ・・・60歳   ???
メラニー               ・・・33歳   科学者
長老                 ・・・??    ???
レゼンダ               ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ                ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス              ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

ナイト                ・・・???  キングの配下のゲームマスター
                            オーディーンのナイト

キング                ・・・40歳   リドル帝国次期総帥
                             仮想無限城の王

クイーン               ・・・???  ゲームマスター
                             予知夢の能力者         




第六十九話 「 勝つ気満々?  」



その映像を、キングも観ていた。

キングは14歳だというクイーンの姿に驚いた。

また、恐竜世界を創造したクイーンが、エリックにもできるはずだと

言った事を、その静かな瞳の奥で考えていた。

そして、失われた楽園という意味も・・・・



エリックは、その顔を真っ赤にしてクイーンの言った言葉を考えていた。

「凄い凄い!!!!!

恐竜だああああ!!!!!!

うん!

マジック達もこういう世界で戦いたいよねっ!!

僕も、僕にもできるんだ!!!
仲間として、一緒に戦ってね!!!また教えて欲しいんだ~~!!!」

マジックは、そのエリックの顔に、微笑んで言った。

「成る程。

私もマジックガールも、忘れるところでした!

エリック、あなたがこの世界の仲間であるということを。」

マジックは、自分に魔法をかけた。

「では、この世界で、私の魔法で戦って、戦って戦い抜いてみせましょう!!!」

マジックは真紅のマントを翻した。そこには、いにしえの魔法使いの姿があった。

マントは表生地が濃い真紅で裏が黒のフードのあるものに変わった。
巨大な白く輝く石が嵌められた杖には、全体に文様が描かれた帯が巻かれた。
マジックの眼の周りには、帯と同じ紅い文様が刻まれていた。

「きゃあっ!!!!かっこいい!!!流石、お師匠様!!!

それじゃあ、私もっ!!!変化っ!!!」

マジックガールも真紅と漆黒の二色に織られたフードつきマントになった。
違うのは、ミニがもっと短く、足全体は、マジックの帯のような文様の入った紐で
編み上げられていたのである。
杖には、黒く輝く石が嵌められていた。

「私達が、魔法世界に引き戻してあげるわっ!!!」

「それじゃあね、僕、マジックに頼みたいんだ!!

ここを、夜に出来る?」

「ほほう。

勿論!!!!では、夜のとばりよ、夕闇を追いかけ陽を遮るのだ!!」

マジックガールの杖の黒い石が、星の光のように光ると、城壁から見える空が
あっという間に夜の闇に呑まれた。

恐竜は夜の闇に咆哮し、その眼はギラギラと光り輝きだした。

エリックは叫んだ。

「やったああああ!!!!

おーい、おばけ~~~~~~!!!

僕は、君を召喚するよ!!!!!」

エリックはその透明なおばけの描かれたカードを、高く掲げた。




ひゅ~~~~~~~~~~~~~~ん!!!


おばけのニーソックスが現れると、エリックをみて笑った。


「は、はは・・・・・・・・・・・・・・・・



   クイーン だ・・・・・・・・マジ か・・・・・・・・・



         マジ か ・・・・・・・・・・・・・・?!


    クイーン だぞ ?

       ほんものの??・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


こわいな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・えりっく・・・・・・ またおまえって ほんと こわいものしらずで

おれってふこう・・・・・




でも おれ つよいやつ きらいなんだ

えりっく こいつらに かつ きで いるのか





・・・・・・・なんか


かっこ いい かも な」



おばけのニーソックスが、くるくる回ってみせた。

「うん!!!!!!

恐竜がいっぱいいるんだ~~~~~!!!!

すごいよねっ!!!おばけ、一緒に戦おう!!!!」

おばけは笑った。


「おまえ ほんとに へんなやつだ・・・・・・・・・

 へへ  ・・・・いいぞ・・・・・・・・・・



おれは えりっく が かつ ところを みたい・・・・・・

おれも  たまには 


かっこよく なりたい かもな・・・・・」



カネムラはおばけを召喚したエリックに驚いて、リリアに訊いた。

「あれって・・・・・・

最弱の、おばけですよね???」

リリアとサカマキはカネムラに言った。

「カネムラさんは知らないんだったわね。」
「最弱で、最強なんだよ!!」「エリックは、勝つ気満々だわ。」

「えええええ???だってあんな、何も力がなさげなキャラが????」




レゼンダは思いっきり頷いた。

「知らないっていうのは、怖いわね~~~~~!!ほんと。」
「レゼンダ様。クイーン側にいませんと。」

「え?




私は勿論、クイーンの側だわっっ!!!

何言っちゃってるのかしら?」
「いえ れぜんだちゃんが消えたようだと思いまして。」
「クイーンには何かお考えがあるのよ。」
「レゼンダ様。考えない方が幸せかと。」
「どういう意味?!」
「そういう意味です。」
「と、とにかく、キングもおっしゃられたように、何かあれば
私の出番もあるわ!!!!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(このお話は 「なに?私の話をカットしないでよっっ!!(怒)」

・・・・・フィクションです。)
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by f-as-hearts | 2014-05-10 00:00 | SFサウザンドアイランド
異世界の島の物語。



サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー           ・・・60歳   ???
メラニー               ・・・33歳   科学者
長老                 ・・・??    ???
レゼンダ               ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ                ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス              ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

ナイト                ・・・???  キングの配下のゲームマスター
                            オーディーンのナイト

キング                ・・・40歳   リドル帝国次期総帥
                             仮想無限城の王

クィーン               ・・・???  ゲームマスター
                             予知夢の能力者         




第六十八話 「 その世界は  」


クィーンはエリックがマジック達とわいわい話し始めたのを、愉しげに
観ている。

「マジック~~~!クィーンと対戦さ、どんな作戦なら
勝てると思う?」
「おお、それは大変難しい。非常に困難です。でもとても面白い!
困難だからこそ、とてもエキサイティングな戦いになるでしょう!」

大真面目に答えるマジックにマジックガールがつっこんだ。
「師匠~~~~!!それ答えになってないんですけどお!!

エリック、やるからには勝つ!!!これっきゃないでしょ!!!」
「それも答えになっていないですね。」




クィーンが動いた。

「それでは私は・・・・

地上における最大の翼竜プテラノドン!!

そして巨大な牙のティラノサウルス!!


空を、地上を、覆いつくせ!!!!

恐竜の軍よ!!!!」


ギャアアアアーーーーーーーーーーー!!!!

バサバサバサ!!!!!

ズシンズシンズシン!!!!!!

その言葉で、今観ている世界が、一変した。


空には翼竜が、地上には恐竜の地響きがーーー

信じられない数の、島を埋め尽くすのではないかと思われる

恐竜が、一挙に現れたのである。



部屋一杯に広がる、その恐竜の居た世界ーーーー


その場の、全員が息をのんだ。





「 こんな、こんなことってーーー!!」

それはレゼンダにとっても、驚異の世界だった。

「確かに、確かに、ゲームだけど・・・・・・・

こんな世界を、再現できるなんて?!」




エリックもマジック達も、空と地上が、太古の昔の世界に

変わったのを観て、その圧倒的な迫力に、言葉がなかった。


「何体呼んでもいいのよ。

これは私達のゲームなのだから。


これが、私の世界。

エリックにも、できる筈ね。」



・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(このお話は フィクションです)
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by f-as-hearts | 2014-05-09 00:00 | SFサウザンドアイランド

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by f-as-hearts | 2014-05-02 23:23 | 祈り

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by f-as-hearts | 2014-05-02 16:40 | 祈り