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紡ぐ夢 綴る夢

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タロット占い師ASのブログです。

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HAPPINESS DOWN

by
STATIC CULTURE


楽曲から絵を起こしてみました。最初の絵をちょっと変化させてみました。
新人のロックグループです。

時々これからライブに行けると良いですが。
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by f-as-hearts | 2009-06-28 19:25 | 祈り
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第 1 話  「 PROJECT・E (プロジェクト・イーグル) 」


 ー 西暦2XXX年   日本 某大都市-

その都市に起こった大地震は、規模と広がり方で過去の震災の比ではなかった。地盤は流動化し、
何層にも重なった地下鉄や環状線、また道路は寸断され、空洞化した地下へ崩れて落ちていった。
海面は一挙に膨れ上がり、その都心のビルをなぎ倒し浸水し、それらは数十万人の死傷者を
飲み込んだ・・・世界中がその怖ろしい惨状に恐怖した。


それから1年後ーーーー

その大都市は、日本中でそのずっと前から震災をシュミレーションし研究していた科学者と都市構造
物耐震建築を地層や地盤から新しく構築するグループと合同で作成した都市再生計画案を基に、
新しい都市として急ピッチで復興し始めていた。
そして、災害に対する研究は、より一層発展していった。


鷹島尋 達真 (タカトウジン タツマ) 16歳。

国立八神原高校 1年。 

タツマは震災孤児で弟の晃太(コウタ)と共に震災孤児施設で暮らしている。
タツマはロボット工学が専門で、学校での授業が終わると大企業の機械工学科研究室で、実験や
制作を繰り返していた。今は主にロボットの医療用の小さなアームに取り掛かっているところだった。

機械工学、科学、化学ー又物理学等は、20世紀には考えられなかったスピードで進化している。
そして、日本は災害や環境保全、公害、自然科学等が特に進んでいるとされ、他国からそれらの
研究の発表や計画案を熱望される国となっていた。

ある日、タツマは研究所の山藤所長から呼ばれると、色々と質問された。
ーどうやら何かのテストかな?-とタツマが思っていると、所長が最後に一言訊いてきた。
「タツマ君、鷹は見たこと在るかね?」
「・・・いいえ、図鑑では見たことあったと思いますが」
「--うん、それじゃあこれから勉強だな・・・・・とりあえず、一緒に来なさい」

所長は運転手に行き先を告げた。そこは研究所から1時間は走った所にあり、ガラスの壁が
光る建物だった。
「山奥だが・・・ここが最新の科学研究施設だ」
表には何の看板もない。「?」「-うん、つまりここは目立っては困るんだ。--色々とね」

所長が入ってゆくと何重にもセキュリティーが張り巡らされていて、どの部屋にも分厚いドアが
侵入者を拒んでいた。カード・キーに指紋、そして中からモニターで確認の上、2人は1番広い
巨大モニターのある部屋に通された。
そこにはすでに白衣やスーツ姿の研究者、博士らしき人々が50数名着席していた。

「大変お待たせ致しました。この研究所所長の山藤です。もう一つの機械研究所も兼任して
おります。どうぞよろしく。
それでは、早速今までの研究の報告を、高ノ宮博士にお願いします」

その日系の博士はまだ30代らしく、やたらと頭を掻きつつ、スクリーンの説明を始めた。

「プロジェクト・イーグルとは、震災や天災、事件事故、あらゆる場面で被害者を早期発見する
為に創られるイーグル・・・その鷹型の監視ロボットを創造する為に始められたプロジェクトです。

今までにも飛行機やヘリ、そして管制塔から操縦タイプの小型飛行機型監視ロボットは創られて
きました。そして、宇宙からの監視衛星もまた、それらの限界といわれる精度まで上げられ、これも
非常に役に立ってきました。

しかし、そのどれもが一長一短、何より電波の届く距離、範囲に限りがあったり、監視衛星はまた
打ち上げるまでにかなりの経費・・・ゴホン・・・それに、災害時に初動捜査としてより詳細な情報を
得るということにおいて、飛行型ロボットは、どのタイプも決定的にスピードが遅かったわけです。

このイーグルは見てもらうとわかるようにーー」

そういうとスクリーンにその姿が3Dで現れ、その内部が2段階で見えるようになっていた。

「---スピードは最速で音速まで出せます。つまりこの高性能ジェットエンジンがそれを可能に
しています。そして電波の届く範囲も上空の監視衛星を経由して地球の約半分をカバーしています。
もう一つ、このイーグルの優れた所は、人工頭脳を搭載し、地形ナビは勿論、空中での障害物ー
飛行物体、飛行機、鳥等を認識して操縦者にその映像をリアルタイムで見せる事も可能、衝突や
不意の事故にも対応し、退避行動がとれるようになっていることです。
そして、この小ささから、以前は困難を極めた倒壊寸前の建物の内部も探索できるようになりました。
勿論、操縦者が命令することによってロボットでは予測出来ない事態にも、対応もできます」

そこまで、一挙に博士が説明したが、助手の女性が付け加えた。

「--理論上では、ね。博士、問題点をお願いいたします」
博士は、コップの水をぐっと飲み込んだ。

「---えーーー・・・つまり・・・全てが高性能だから・・・ここまでのハイクオリティを実現すると、
ですね・・・・・・」
助手がちらっと博士を見た。
「・・・・つまり、主に操縦する方の人間がついていけなくなるというーー
非常に重大な問題が起きる訳です」

「それで・・・・君なんだよ」ここで、山藤所長がタツマに言った。
全員が、一斉にタツマを観た。


「--俺?!」



         ・・・・・・・続く・・・・・・・・・・








(この お話は フィクションです)

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by f-as-hearts | 2009-06-24 23:59 | SF イーグル・ゼロ
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今日はオノダインターナショナル展示会があり、広尾プラザで占いをさせて頂きました。
お客様、それから小野田社長、
いつも呼んで頂きましてありがとうございますm(__)m



さて
話は変わりまして
先日より本を探して色々と読み始めております。

今日は
フィッシュボーンノート術と言う本も読みました。

こちらは、記憶術や勉強術、情報整理、または私のような
小説を書いてみたりする人には特に優れたノート術だと思います。

超一流企業が使い続けるノート術と言うのは本当のようです。

ITコーディネーターインストラクター
駒井伸俊
著作。

私も自己流で小説を図解していましたが、このやり方でやってみようと思います。
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by f-as-hearts | 2009-06-20 22:59 | 祈り
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本を探していて、ちょっと興味深い題名に行き当たりました。


人間の行方

副題
二十世紀の一生、二十一世紀の一生

多々富雄
山折哲雄

対談をまとめた本です。
今半分迄読んでます。
深いので、なかなか。
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by f-as-hearts | 2009-06-19 14:12 | 祈り
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SF小説
イーグル.0



と、言うのを書こうかなと思っています。

あらすじは考えましたが、えー これ、ちょっと
調べないと。

まだ予定と言う事で、よろしくお願いいたします。
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by f-as-hearts | 2009-06-15 22:44 | 祈り
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水の精霊


湖に
梅雨のある日本の龍神と
外国の水の精霊

どちらも好きな主題です。

やっと描く気持ちになりました。
おかげさまです。

いつもありがとうございますm(__)m
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by f-as-hearts | 2009-06-15 13:40 | 祈り
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白い花の咲く・・・・




絵も思い浮かばないし、
小説も今は 書いていないのですが
過去に書き始めたストーリーを
どうしようかなと思案中

問題は山場ですが。

現実もなかなかです。
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by f-as-hearts | 2009-06-14 21:42 | 祈り
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静寂の森 3


2Bのシャーペンで樹の幹や部分に陰を描いてみました。
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by f-as-hearts | 2009-06-09 09:46 | 祈り
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静寂の森 2
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by f-as-hearts | 2009-06-09 09:07 | 祈り

   最終話   「  再び 変わりゆく ・・・ 」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・海の上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ーおおい! この、おしめというヤツは、どうやって赤ん坊につけるんだ?!」
「閣下、全くもって、わかりません!!」
「なんでお前はこんな時だけ自信満々で言うんだ?!私の可愛い赤ん坊が、このままでは
風邪を引くじゃないか! おお~~~い、ユノー!!どこにいるんだ?!」
「閣下、手紙がありました!」「何?!」

「えーーとー・・・あなたへ

私は ちょっと海賊退治に行ってきます。 じゃあね。 X ユノー   」

「・・・・・・・」「む・・・お前、何故黙る?---良し!子供の為だ!ユノーを追うぞ!!
銀の鯨軍はユノー将軍を援護する!出撃だ!!」
「えっ?!・・・・・・・・・り、了解であります!」



・・・・・・・・・・・・・・・・王宮の会議室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ジョルジュ、この元ヴァレンシア貴族の収支の申告書を見たかね?
無駄遣いとはどういうものか、馬代、宿代、あげくに飲食費まで申告しておる!
これをお手本にしたら、貴族のほとんどがやましいところなど何もなくなるね。
・・・私なぞ、庭の木1本切ってもらうのも、考えるというのに」

「そんなことより今は新国王の為に議会を作らないといけないのですから、伯父上、
その、愉しそうな所から手をつける癖を改めてください。

まずは、我が国が ヴァレンシアグランデ王国となって再出発する為に、
伯父上のその優秀な頭脳を総稼働して下さい」

「議会法案かね。もうそれは出来ておる。実を言うと、先日元ヴァレンシア王妃とお会いした時に、
草案は御覧頂いた。とてもわかりやすくて良いですねとおっしゃられた。

ーー実に!実に、聡明な方だ」

「---ほう・・・それは」「・・・・・・・・それは?」
「それはそれは」
「---ジョルジュ、お前の頭脳は稼動中かね?」

「---伯父上、だから私は、その、愉しそうな所から手をつける癖を改めるようにと
先程から言っているのですが」

「・・・ジョルジュ、私は大いに反省した。
もっともお前に必要なことを教えるのを、私は忘れていたようだ。
ジョルジュ、人はどんな時もどんな仕事でも、愉しむ事を忘れてはいかんのだ」
「ええ、伯父上、私は仕事が愉しい仕事人間ですから、ご心配には及びません。
こんな大事業は滅多にあるものではないですから」

「・・・・いやだから、そういう意味ではないのだが」「まあまあ、伯父上にはあの大問題の
貴族院を担当していただきますから。ああ、私は医者に休むようにいわれておりますので
これで下がらせていただきますよ」

「・・・・いやだから・・・それはそれこれはこれで・・・うむむ!ジョルジュ!」

「あははは!!冗談ですよ!!!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゴードの部屋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


トントン・・・・・ガチャッ・・・・・・・・・キィーーー・・・・・・

「ゴード様、ローレンス卿との合作は進んでいますの?」
「・・・ようやく半分までいったよ。ジェラ-ルに聞いたんだな?読みに来たんだろ?いいよ」
「うふふ!ありがとうございます!-----わあ!恋愛小説ですのね!
・・・・・ゴード様、でもゴード様の作ったお話のところは、ちょっとくだけ過ぎでは?」
「? 何故俺のところの話が、わかるんだ?」「気がつきませんか?」「?」
「ほら、ここ・・・・・・文末に  。  が無いんです。ゴード様のクセですわ。
交互にお話を繋げてゆくのも面白いですわね。ローレンス卿はゴード様の書くように真似して
書かれているし・・・・・・」
「はは・・・・・そうか!!しまった。これじゃあすぐに皆にばれてしまうな。気をつけるよ」

ガチャッ・・・・・・・・・・・キィィーーー・・・・・・・・

「おい、アイーダ、またゴードの邪魔してるのか?ゴードは作家と俳優の両方で忙しいんだ
から、俺達は静かにしてないと」
「そういうジェラールの声の方が、とてもうるさいですわ」
「・・・・アイーダさん? また猫かぶって、お前ってホント・・・」
「女優だね」「女優でしょ」

くすっ・・・ゴードは笑いながら言った。
「魔術師と女優のカップルじゃ、誰でも騙せそうだな!

うん、次回はそんな2人の話を芝居にしよう。
俺とベルガー警部は2人に振り回されるんだ。---いや、世界中が2人に振り回されそうだ。
あははは!!」

「へー、面白そうだな!---それじゃあ、俺がゴードの役を考えてやるよ!
・・・・・・そうだな・・・・ベルガーは警部しかないから、お前は警部の邪魔をする探偵っていうのは
どうだ?」
「・・・敵か、味方か、謎の多い探偵っていうことかな・・・・・・それはいいかもしれない。
・・・今度はジェラール、お前とも共作することになるかもな」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・拘置所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ベルガー警部はヴァレンシア王崩御と戦争の終結をブランに伝えに着ていた。

「---王は・・・・何故?・・・・」「・・・詳しくは知らんが・・・・・・どうやら王と王妃の揉め事を
止めようとした王妃の弟が、関係しているらしい」

「・・・・ラザルフ  か・・・・・・馬鹿な・・・・・・・・・ゴホッ・・・ハァ・・ハァ」
「ブラン・・・・いや、ロザリー・・・もう王に充分忠誠は尽くしたろうが・・・・・・・・・・
王妃は、お前が生きて帰国出来るようにしたいと言っているそうだ」



「---どのみち・・あの国は、無くなったのだろう?・・・私 ・・・は
王の下でしか・・・生きられなかった。

ベルガー・・・・


私は 一つだけ ・・・後悔している事がある。だから、このことだけは聞いてほしい。

ゴード・・・ウイリアム・ルター の、両親を・・・殺したのは間違いだった・・・
セシリア妃の・・・出産予定・・臨月は、結婚した時期から計算しても早く・・・・・・・
それは、どんな産科医にも、すぐわかることだった・・・だから・・・・
町医者を呼んでは異常がないか秘密裏に見てもらったが・・・もしも、噂が立つような
ことがあれば、全てが水の泡だ・・・・・だから・・・町医者は殺害した。

しかし・・・ルター夫妻はマクファーレンをとりあげてくれた2人だ。
だから・・・私は2人を逃がすつもり・・・だった・・・・・・・・・

だが・・・・・・・ラザルフ将軍の 副官 は、その医院に 火を放った・・・・・

今更・・・だが・・・



ベルガー・・・・私は王の下へ逝く。
私を助けようと思わないでほしい・・・」

ベルガーは首を横に振ると、言った。

「真実は、何よりも重い・・・・・・・時として、命と同じくらい重いものだと思う。
ロザリー・・・あなたは真実への鍵だ。
あなたは王を、一番知っている人物だ。あなたの証言がこれからも必要になる。
それを、忘れないでほしいのだ」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・剣術の練習場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ルシウス王はマクファーレンの剣術の練習を見に来ていた。
マクファーレンは伸び盛りのせいもあり重い胴衣を着けていても、軽々と動いていた。
練習用の剣は刃を丸めてあるので切れはしないが、彼と立ち合う者は、その早い剣筋に
たじろいでいた。
ルシウス王は師範に言って、マクファーレンと剣を交えることになった。

向き合って始まると、マクファーレンは勢いをつけて切り込んできた。
ルシウスは剣先で円を描くようにすばやくマクファーレンの剣を絡めとり、柔らかい動き
からは想像もつかない速さで、マクファーレンの剣を宙に弾いた。

「?!」「---マクファーレン、もう一度だ」
今の動きを把握できなかったマクファーレンは、また剣を持って父の剣を見た。
それは、今度はひどく大きく感じられた。
間合いを考えて、動こうとした瞬間、今度はルシウス王の方が刹那に一気に前へ出ると
マクファーレンの動きを止めるように、皮一枚のところで胴を水平に剣で払った。

「---参りました」マクファーレンは驚いていた。

ルシウス王は言った。
「-戦場では、相手の力量を一瞬で見極められるか否かが勝負の分かれ目となる。
自分の今の力をどうすれば出し切れるか、どのように自分の心技を磨くか、が、大切だ。
そして、その先は、迷いが無いことが、もっとも大事なことになる」


練習を終えて、歩きながらマクファーレンは父に訊いた。
「--お父さんは・・・・何故僕が人質になった時、自分が身代わりになろうとしたんですか」
「父親だから、当然のことをしただけだよ」

マクファーレンは言葉が上手く出てこなかった。ルシウス王はマクファーレンが何を想って
いるのか、知っていた。

「セシリアは・・・お前をどんなに愛しているか・・・私は2人を私の命より大切に思っている。
セシリアはお前を失えば、どうなるかーーーー

私は、また、サラジュール王の事も信じていた。あの王がやられっぱなしで引っ込んで
いるわけが無いのでね。だから、もし私が殺されても、お前だけは助かるだろうと
わかっていたのだ」
「サラジュール王が!!」
「・・・伝書があったのだ。サラジュール王がヴァレンシアに向かっていると。だから、私は
急がねばならなかった。そして、その少し前にお前が捕まった事もレーヴィエ卿が伝えてきた。
それは、ほとんど、同時だった・・・・
私はその時はっきりと自分のすべき事がわかった」

風が さわさわと 吹いてきた。

「--将軍達に囲まれて・・・怖くなかった?」

「私より 腕の立つ者は1人しかいなかった。

・・・・ヴァレンシア王だけだった」

風の中 遠く夕暮れの時を告げる鐘の音が 響いてきた。

「新しい国は、お前達がどんなに変えていってもいい。何ものにもとらわれずに。
・・・一生を懸けるだけの価値はあるだろう」

マクファーレンは父王の顔を見た。
そして、父が総てを自分に託していると、知った。

「さあ、忙しくなるぞ。覚悟はいいな?」

鐘は高く 空に鳴り響いていた。








       ・・・ E N D ・・・・・

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by f-as-hearts | 2009-06-06 23:59 | ミステリー・ファントム 2