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紡ぐ夢 綴る夢

fashearts.exblog.jp

タロット占い師ASのブログです。

サウザンド アイランド  81

異世界の島の物語。


サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー           ・・・60歳   ???
メラニー               ・・・33歳   科学者
長老                 ・・・??    ???
レゼンダ               ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ                ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス              ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

ナイト                ・・・???  キングの配下のゲームマスター
                            オーディーンのナイト

キング                ・・・40歳   リドル帝国次期総帥
                             仮想無限城の王

クイーン               ・・・???  ゲームマスター
                             予知夢の能力者         


第八十一話 「  何が 起こった??  」


キングが命令した。

「ベヒーモス!!地上の者共を蹴散らせ!!!」

ベヒーモスはその雄牛のような角を振ると、大地を何度も前足で叩いた。
地上を波打つような地震が襲い、皆が立っていられずに倒れた。
雄たけびが遺跡を震動させるほど響き渡った。

急いでマジックがエリックを支えて空へと飛び上がった。

「バハムート!!飛行要塞を攻撃!!」

バハムートは炎を噴いた。そして広げると数百メートルにはなりそうな羽を雲から
広げて、そこから急降下で飛行要塞を襲った。
炎を上げて落ちてくるバハムートに、飛行要塞は銃撃で応戦。
飛行能力は、バハムートといい勝負になったが、その足爪は鉄をも突き破る硬さ
だった。

「むきむきまっちょのばはむーとめっ!!ろぼっちだって飛べれば、いい勝負に
なるのだ~~~~~!!変型~~~~~~!!ろぼったーーーー!!」

れぜんだちゃんのさけび。

ろぼっち、止まって頭をひねるの図。

「変型するのだ~~~~~~~!!いけえええええ~~~~!!」

ろぼっち、一応腕を上げてみる。

そしてその手を頭へ。

「あれは伝説の、なんちゃってポーズですね。」
「そんな伝説の解説は、まったくいっさいことごとく必要ないわ。」
「やはりろぼっちには扁形しかないようですね。」
「なにか、今、変形の意味が違って聴こえたんだけど。
壊れてるからもう扁形してるわ、確かに。」
「冷静になられたようで、なによりでございます。」
「へんがた、へんがたってうるさいのだもの。れぜんだが。
だからあんなかっこうするんじゃないのまったく。

・・・・・・・・そうよ、そうだわ!


キング、私もそっちで戦います!!

行ってもいいでしょう?」


「全く一切悉く絶対、来なくて良い。」



「全否定でございました。」
「ひどっ!!!!!!キングっ!!!!ひどいわっ!!!!!!」

「観ている方でもバトっておりますが、キング。

レゼンダ様もかなり熱くなっておりますので、どうかそちらで
どうにかしていただけませんでしょうか。」
「執事~~~~~~~~~いいいいい!!!!!」




「思う存分、やって良い。」

エリックが、れぜんだちゃんを見て、きゃあきゃあ笑い転げている。

「れぜんだちゃんて、どうしてあんなに面白いんだろう!

絶対、絶対僕の仲間にしたいなっ!」

「エリック、そんなことより見てっ!バハムートと要塞が!」

マジックガールが叫んだ。

「ぶつかりあって・・・!」


要塞からの声が響いた。

「飛行要塞、ミサイル発射!!エリック、地上をお願いね!」

「そうだった、べヒーモスが暴れてる!太陽神、光の矢の攻撃!」

太陽神は大きな竪琴で光の矢の攻撃を始めた。

「光の矢の檻よ!べヒーモスを3ターンの間、止めるんだ!」

太陽神は前に見た姿のままだった。ライオンのような髪の毛、明るい肌の色。
マントには白銀に金色の古代文字を象った光る星が浮かんでいる。
竪琴から光の矢が飛ぶと、べヒーモスを光の檻に閉じ込めた。

キングはその攻撃をみるなり、手をリバイアサンに向けた。

「リバイアサン!べヒーモスを守護!

リバイアサンの攻撃。

怒れるサイクロンよ、竜巻となって地上の者共を撃破せよ!」


その声は轟き、リバイアサンが巨体を海の上へとくねらせると
海は荒れ狂い、空に暗雲立ち込め、4つの竜巻が海上から地上へと

そしてそのままべヒーモスの周りを取り巻く4つの巨大な壁となった。

その竜巻は海流を巻き上げ、そして地上の木々も根こそぎ空へと吸い込んでいった。

動けなくしているべヒーモスの周りの光の檻は、今はべヒーモスを守るかのように
その竜巻を無効にしていた。

「ええ~~~~~?!光の檻の効果はあるのに、竜巻のせいで攻撃できない??」
「そのようです。 エリック、私達はリバイアサンを攻撃します。

エリックは、何か乗り物を」

マジックとマジックガールは急いでリバイアサンへ攻撃を始めた。

エリックはうなずいた。

「わかった!

僕、ひとつ試してみたいことがあるんだ~~~!!



     
     おいで、大鷲!!!」


エリックは、空を舞う大鷲を呼んだ。




「大鷲・・・・・・・ですって??」
「・・・・・これは?!レゼンダ様?」
「・・・・・・・あ、ああ? 



ま まさか・・・・・・・・・・・・・・まさか!!」





クイーンの大鷲が、エリックの声に応えて 一声鳴いた。



ヒューーーーーーーーーーーーーー!!!!


エリックの足元に降りると、その背中を見せたのである。

「 乗せて、飛んでくれるよね、大鷲!」

エリックを乗せてその大鷲は、羽ばたくと信じられない力で空へと昇っていった。



「    クイーンの、大鷲が!!!  」


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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(このお話は、フィクションです。)
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by f-as-hearts | 2015-01-14 22:01 | SFサウザンドアイランド