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紡ぐ夢 綴る夢

fashearts.exblog.jp

タロット占い師ASのブログです。

サウザンド アイランド  72

異世界の島の物語。



サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー           ・・・60歳   ???
メラニー               ・・・33歳   科学者
長老                 ・・・??    ???
レゼンダ               ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ                ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス              ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

ナイト                ・・・???  キングの配下のゲームマスター
                            オーディーンのナイト

キング                ・・・40歳   リドル帝国次期総帥
                             仮想無限城の王

クイーン               ・・・???  ゲームマスター
                             予知夢の能力者         




第七十二話 「 まだまだ大戦中(笑) 」


キングは驚いていた。

「クイーンが、愉しそうだ・・・・・・

こんなことは、初めてじゃないか・・・・」



エリックはマジックにシールド魔法を唱えてもらった。
マジックガールは、ドラゴンゾンビへのブリザード攻撃を
開始した。

しかしドラゴンゾンビの炎は延々とシールドへの攻撃を続けていた。

「これでは私の防御魔法が切れてしまいます。」
「いやだ~~~~!!師匠、頑張って~~~~~!!!!」

エリックは手元のカードを見ると、言った。


「それじゃ、新たに

お化け達を合体して

お化けのキングフロスト、召喚!!!!

キングフロスト、炎を氷で防御!!!!」



お化け達は笑いながら、次々と合体して、巨大な雪だるま

キングフロストになった。

「やるな・・・・えりっく・・・・きんぐふろすと ゆきだるまのおう。

ひえひえでなんでもこおらせるぞ・・・・

いけいけ ゆきだるま・・・・」

キングフロストは特大吹雪で、完全に炎をブロックした。

ドラゴンゾンビはキングフロストにぶつかっていったが、元が雪だるまなので

溶けても崩れても元に戻ってしまう。







「う~~~~~~~ん・・・・

なんでしょう?・・・・私は何故か雪だるまは溶けるのが当たり前だと
思ってしまうんです・・・・」
「サカマキさん、それってこちらの負けですけど?」
「そーなんですけどね、なんか・・・・
やはりキャラ的には雪だるまなんだよなあ~~~~って。」
「あ、わかるな~~~~!!あれだろ、ドラゴンゾンビって強いイメージだから
なんで敵が雪だるまなんだよっていうーー」
「だろ、カネムラ!!」
「それは困るわ。」



キイイイイン!!!ゴワッ!!!!


ドラゴンゾンビ怒りの超特大砲、発射!!!!!

キングフロスト直撃!!!!


「決まったか?!」


クイーンは指をさした。

「まだのようね。では、続けてーーー

翼竜を合体、そしてメタル化のカードを合わせて

キングメタルプテラノドン!!召喚!!!

マジックのシールドへ爪とロケット砲で攻撃!!」

銀色に光る鋼鉄製の、見たことも無いプテラノドンが現れた。

ロケット弾はプテラノドンの肩から何発も発射された。



マジックガールが悲鳴をあげた。

「わあああああっ!!!!!師匠~~~~~~!!!

ロケット砲直撃でシールドが~~~~!!!」

ズバババーーーーーーーン!!!!ドドドーーーーーーーーン!!!!






「クイーン様はかなり余裕をお持ちのようですね。」
「執事。

何かしら、ビデオに録画中って・・・・貴方、そんなこと
まで?」
「レゼンダ様。この戦いは、レジェンドなんですよ!

今までこんなに絶滅した恐竜が現れて戦ったバトルはありません。
それも島を覆いつくす程の・・・

こんなことはこれからもありえないでしょう。」

なにやら執事はきびきびと画面をチェックしていた。
3D映像録画の出来具合が気になるらしい。

「・・・・・・ええっと・・・・・・・

私にはあなたの行動の方がアンビリーバブルだわ!!」

「このようなバトルは、きっと最初で最後でしょう。
それくらい特別です。」


「・・・・・・・あ、あら、そうなの?


ごめんなさい。あなたの邪魔はしないわ。」

執事、なにやら懸命に色々なところに配信中。
「あなたも、忙しいのね。」
「ええ、お陰様で。」




エリックは真剣にプテラノドンに魅入っていた。

「ううう~~~~~~ん!!

よーし、決めた!!

メタル化ってかっこいいよねっ!!!」

「ええ、勿論です。」マジックは平然と答えた。


「じゃあ、それ!!!!

こっちは、昆虫軍団でいこう!!!!

キングカブトムシ1号2号!!それに巨大古代トンボ!!キラースズメバチ軍団!!!

みーーーーーーーんなみーんなメタル化して、一斉攻撃だ!!!!!!」

ぶわっっ!!!!!!

ーーーふっ・・・


「リリアがぶったおれたぞっっ?!!エリック!!!!!」
サカマキは空一杯のメタル昆虫に釘付けになりながらも、言った。


「いっけえええええ~~~~~~~~!!!!!」

プテラノドンはロケットを発射したが、メタル昆虫の多くは小さすぎた為
的にならなかった。
そしてそのスピードは、プテラノドンの2倍だったのである。

「みんな、プテラノドンの装甲をぶち破るんだ!!!!!!」

次々とぶつかってゆく昆虫軍団。
特にメタルキラースズメバチ軍団の破壊力は凄まじかったのである。

「古代トンボ、僕を乗せて、空に上がって!!」

空中要塞のように光る巨大トンボに乗って、エリックは空へと舞い上がった。

「ここなら、全部見えるよっ!!」

くすくすとクイーンが笑った。

「メタル昆虫だなんて!

さすがね。

面白いわ!!!」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(このお話は フィクションです)
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by f-as-hearts | 2014-06-02 00:00 | SFサウザンドアイランド