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紡ぐ夢 綴る夢

fashearts.exblog.jp

タロット占い師ASのブログです。

サウザンド アイランド  71

異世界の島の物語。



サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー           ・・・60歳   ???
メラニー               ・・・33歳   科学者
長老                 ・・・??    ???
レゼンダ               ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ                ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス              ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

ナイト                ・・・???  キングの配下のゲームマスター
                            オーディーンのナイト

キング                ・・・40歳   リドル帝国次期総帥
                             仮想無限城の王

クイーン               ・・・???  ゲームマスター
                             予知夢の能力者         




第七十一話 「 全力前進?? 」


エリックはおばけと一緒に戦えることが、嬉しかった。
おまけに物理攻撃ではおばけは死なないのだ。

リリアがエリックに腕時計を通じて言った。

「エリック!!マジック達に、吹雪の魔法を唱えるように
言うのよ!!」

「わかった!!

マジック、マジックガール!!

吹雪の魔法を唱えるんだ!!」

「わかりました!!」
「O・Kよ~~~~ん!!!


いっくよ~~~~~~!!!」

二人は同時に杖を構えた。

「ダブル・ブリザード!!!!!」

杖の、その石が、白と黒の波動を起こすと、それが銀色の光の粒子に
変わった。その波動は大気を凍らせる冷気になった。

「吹雪?!
凄いですねっ!!!」カネムラはマジック達の連携魔法に、驚嘆した。
「いいや、こんなもんじゃないんだよ!!実は・・・・」サカマキも嬉しそうだ。


マジック達の魔法は、吹雪で一挙にマイナス20℃という氷河期の温度の壁を造った。
恐竜達は、目の前の木々が凍りつくのを見て皆それより先には来なかった。

クイーンはリリアの作戦に頷くと、言った。

「流石はアンドロイド・リリア。恐竜の弱点はご存知ね。

それじゃ、これならどうかしら?」

恐竜達は皆で咆哮し始めた。

「ドラゴンゾンビ、召喚!!!お化け達を攻撃!!!

ドラゴン族のゾンビよ、地獄の火炎で吹雪を無効化せよ!!

そして、場に出ている地上の恐竜を合体、

最強の蛇、ウロボロス召喚!!!」

グウオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーー!!!!

恐竜達が光ると、次々に大蛇の身体に変化していった。

「 大地を取巻け、ウロボロスよ!!!!」

ウロボロスは恐竜をまとめて10頭くらい呑み込めそうな口を開けて
こちらを睨んだ。

その姿に、皆が唖然とした。


「大地を取巻く蛇???」
「さすが神話の、地球を呑み込もうとした蛇ですね!!」
「やだやだっ!!!師匠、こっちは必死なのに~~~!!!
笑顔で言わないでよ~~~~!!!!」



「レゼンダ様。ここにいる恐竜が可愛く見えてきましたね。」
「そうかしら?

でもクイーンの手札って読めないわ。
・・なんかあんまり好きじゃないわ。」
「いいえ?強いですよ。あれは反則的じゃないですか。」
「その嬉しそうな顔、動画に撮っておこうかしら。」



エリックはひるまずに言った。

「マジック!
吹雪の攻撃はやめて、二人は
僕らが丸焼けにならないように、シールドできる?」

「おお、勿論ですとも!!

ドラゴンゾンビの炎をシールドします!!」

マジックがそういうと、大気が震動して杖を中心とした半球体の透明な
シールドが出来た。
炎はシールドで弾かれるように止まった。


おばけのニーソックスは仲間と共にドラゴンゾンビの気を他所に引こうと
していた。

ドラゴンゾンビはゾンビだけあって、お化けを掴んで握り潰すことができた。

「これだからな・・・・・クイーンの かーど は こわい・・・・

えりっく・・・・どうする・・・・・おお こわっ・・・・」


クイーンが言った。

「ウロボロスが動いたら、誰も止められないわ。

だってラスボスですもの。

ウロボロスはまだ動かさない。

でも、ラスボスが一体とは限らないわ。

ね? エリック?」


「うん。

そうだよねっ!!!凄いやっ!!!!」

「さあ、全力でいきますか。エリック!!!」
「もうっ!!!!

さいしょっから全力だってば~~~~~~!!!
お師匠様、どんな手でいくのよっ!!!!」


ドラゴンゾンビは不気味な姿で空中を飛び回り

ウロボロスはじっとエリック達を睨んでいる。



「ほんと。

これで全力じゃないって言ったら、失礼よね。」
「よろしいんじゃないですか。これはこれで。」

「・・・・・・・・・・・・・ちょっと待って。



執事、クイーンの側じゃなきゃって貴方言った
わよね?私に。」
「クイーン様万歳。」
「はあ????
よくわからないけど、応援してるのね??」
「勿論全力で。」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全力で続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(このお話は フィクションです)「ちょっと、全力で続くって、言葉
おかしいでしょ?!」「いいんじゃないですか?全力で。」
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by f-as-hearts | 2014-06-01 00:00 | SFサウザンドアイランド