サウザンド アイランド 70
2014年 05月 13日
異世界の島の物語。
サカマキ・ショウゴ ・・・28歳 検査員
カネムラ・オクトー ・・・19歳 研究員
能力者
エリック・ジェイントン ・・・5歳 S級会員
能力者
マーマレード・リリア ・・・20歳 保護委員
アンドロイド
ワインバーガー ・・・60歳 ???
メラニー ・・・33歳 科学者
長老 ・・・?? ???
レゼンダ ・・・29歳 オーズレーン国
カードマスター
能力者
イムズ ・・・47歳 リドル帝国将軍
能力者
マドックス ・・・26歳 リドル帝国空軍兵士
能力者
ナイト ・・・??? キングの配下のゲームマスター
オーディーンのナイト
キング ・・・40歳 リドル帝国次期総帥
仮想無限城の王
クイーン ・・・??? ゲームマスター
予知夢の能力者
第七十話 「 どうなるどうする大作戦 」
クイーンはおばけが愉しそうなのを微笑みながら見ている。
何故か、はわからなかったが、クイーンもおばけを認めているんだ
と、エリックは思った。
「僕は、おばけが凄いって、最初っからわかってたんだ!!
だからこのカードでおばけを増やしちゃうんだ~~~!!」
それは増殖のカードだった。
おばけのニーソックスは大笑いした。
「へ?・・・・へへへ!
おれを ふやす??へへへ!
そんなやつは えりっくしかいないや」
ひゅひゅひゅひゅ~~~~~~~~~~~~~ん!!!
数え切れないおばけ達が あっという間に夜空を舞った。
ニーソックスがエリックの傍でべ~~~~っと舌を出した。
「おれさま おばけぐんだん ただいまさんじょう
・・・・こわがれ こわがれ こわいだろ・・・・」
「どこが?!(笑)」
レゼンダとリリアが同時に言った。
サカマキは卒倒しそうになった。
「う・・・・うわ・・・・・・・・・・部屋中おばけっっ!!!!!ひいい~~~!!」
「うそっ??サカマキさん、おばけダメ????」
「カネムラさん、知らなかったの?」「全く・・・・・・」
「おばけ~~~~~!!!おばけは さ、いつでも自由にしてていいよ!!
恐竜とか怖がらせること、できる?」
「そりゃあ おばけだからな ・・・・もう みんな きょうりゅうをすりぬけて
あそんでる・・・・・・はは・・・・きょうりゅうも めいわく かもな・・・・」
クイーンが笑った。
「ふふふ・・・・・さすがニーソックスね。全ての恐竜達のやる気がダウンしたわ。」
マジックとマジックガールは驚きながら空を見上げていた。
「壮観、ですね!」
「おばけのニーソックスに、こんな色んな仲間がいたのねっ!!
あはははっ!!エリックの周りで、ニーソックスがダンスしてるっ!!
かわいいかもっっ!!!あはははは!!」
リリアも笑いながらPCに何か打ち込んでいた。
クイーンは、腕を上げると、言った。
「それでは、決戦開始しましょうか!
翼竜はお化けを攻撃!
地上の恐竜は、この場の周りから皆が逃げ出せないように
壁のように集まって!
ティラノサウルスはマジック達を攻撃!!」
とうとう動き出した。
キングは思った。
クイーンが何をしようとしているのか。
恐竜達は、咆哮しながら、クイーンの命令を聞いて、動き出した。
翼竜は上空でお化けを掴もうと飛び回っていた。
だがお化けは直接触ることが出来ない。
お化けは楽しげにすり抜けて遊び回っていた。
マジック達は、杖を握り締めた。
次の手は?!
エリックはどうする???
クイーンは笑っていた。
「楽しくなってきたわ、エリック!
やはり愚者の子ね!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(このお話は フィクションです)
サカマキ・ショウゴ ・・・28歳 検査員
カネムラ・オクトー ・・・19歳 研究員
能力者
エリック・ジェイントン ・・・5歳 S級会員
能力者
マーマレード・リリア ・・・20歳 保護委員
アンドロイド
ワインバーガー ・・・60歳 ???
メラニー ・・・33歳 科学者
長老 ・・・?? ???
レゼンダ ・・・29歳 オーズレーン国
カードマスター
能力者
イムズ ・・・47歳 リドル帝国将軍
能力者
マドックス ・・・26歳 リドル帝国空軍兵士
能力者
ナイト ・・・??? キングの配下のゲームマスター
オーディーンのナイト
キング ・・・40歳 リドル帝国次期総帥
仮想無限城の王
クイーン ・・・??? ゲームマスター
予知夢の能力者
第七十話 「 どうなるどうする大作戦 」
クイーンはおばけが愉しそうなのを微笑みながら見ている。
何故か、はわからなかったが、クイーンもおばけを認めているんだ
と、エリックは思った。
「僕は、おばけが凄いって、最初っからわかってたんだ!!
だからこのカードでおばけを増やしちゃうんだ~~~!!」
それは増殖のカードだった。
おばけのニーソックスは大笑いした。
「へ?・・・・へへへ!
おれを ふやす??へへへ!
そんなやつは えりっくしかいないや」
ひゅひゅひゅひゅ~~~~~~~~~~~~~ん!!!
数え切れないおばけ達が あっという間に夜空を舞った。
ニーソックスがエリックの傍でべ~~~~っと舌を出した。
「おれさま おばけぐんだん ただいまさんじょう
・・・・こわがれ こわがれ こわいだろ・・・・」
「どこが?!(笑)」
レゼンダとリリアが同時に言った。
サカマキは卒倒しそうになった。
「う・・・・うわ・・・・・・・・・・部屋中おばけっっ!!!!!ひいい~~~!!」
「うそっ??サカマキさん、おばけダメ????」
「カネムラさん、知らなかったの?」「全く・・・・・・」
「おばけ~~~~~!!!おばけは さ、いつでも自由にしてていいよ!!
恐竜とか怖がらせること、できる?」
「そりゃあ おばけだからな ・・・・もう みんな きょうりゅうをすりぬけて
あそんでる・・・・・・はは・・・・きょうりゅうも めいわく かもな・・・・」
クイーンが笑った。
「ふふふ・・・・・さすがニーソックスね。全ての恐竜達のやる気がダウンしたわ。」
マジックとマジックガールは驚きながら空を見上げていた。
「壮観、ですね!」
「おばけのニーソックスに、こんな色んな仲間がいたのねっ!!
あはははっ!!エリックの周りで、ニーソックスがダンスしてるっ!!
かわいいかもっっ!!!あはははは!!」
リリアも笑いながらPCに何か打ち込んでいた。
クイーンは、腕を上げると、言った。
「それでは、決戦開始しましょうか!
翼竜はお化けを攻撃!
地上の恐竜は、この場の周りから皆が逃げ出せないように
壁のように集まって!
ティラノサウルスはマジック達を攻撃!!」
とうとう動き出した。
キングは思った。
クイーンが何をしようとしているのか。
恐竜達は、咆哮しながら、クイーンの命令を聞いて、動き出した。
翼竜は上空でお化けを掴もうと飛び回っていた。
だがお化けは直接触ることが出来ない。
お化けは楽しげにすり抜けて遊び回っていた。
マジック達は、杖を握り締めた。
次の手は?!
エリックはどうする???
クイーンは笑っていた。
「楽しくなってきたわ、エリック!
やはり愚者の子ね!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(このお話は フィクションです)
by f-as-hearts
| 2014-05-13 00:00
| SFサウザンドアイランド