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紡ぐ夢 綴る夢

fashearts.exblog.jp

タロット占い師ASのブログです。

サウザンド アイランド  46

異世界の島の物語。



サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン        ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー           ・・・60歳   ???
メラニー               ・・・33歳   科学者
長老                 ・・・??    ???
レゼンダ               ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ                ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス              ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者

第四十六話 「 ナイトでナイト 」


エリックと周りの声でしか判断が出来なくて、サカマキは少々苛立っていたが
リリアはそれには気がつかないままエリックと話をしていた。

「ナイトが夜の古城を舞台にするっていうのは、どういう効果があるのかしら?
エリック、お化けに聞いてみて?」

「ねえお化け~~~!!夜の古城ってさ、ナイトにどんなプラスがあるの?」
「ぷらす じゃないよな ・・・・よるの おしろに いないやつは だめーじだろ・・・・

・・・・こどもなんて ねてなきゃいけないじかん だろ・・・・だから・・・・・」

「そうだ。

私の城では、子供は恐怖によって制限がかかる。
つまり、エリックは こどもであるだけで毎ターンマイナス100ポイントのダメージを
受けることになる。」

サカマキは唸っていた。
レゼンダも大きくうなずいていた。

「ナイト、そういえば嫌な攻撃といえばナイトって有名よね!」
「・・・・・レゼンダ様。 どちらかといえばお好みでは」
「何かしら?何か言った?」
「いいえ。お好みの紅茶をお淹れ致しましょうか、と。」
「お願い。眠気が覚めるやつで。」
「ではそういうやつ、をお淹れ致します。」


「やっぱ おれ えりっくに ついててやる ・・・おれ つよいやつ きらい
なんだ・・・・おれって やっぱ ふこう・・・・ でもえりっく かつ きでいるのか

やっぱ おばか ちゃん だな・・・・」

「エリック!!どうするの?この勝負、受けるの?」
「うん。だって面白そうじゃん!!!!」
「ははは・・・・・なんだか力が 抜けるよ。相手はナイト。オーディーンのナイト
だろう??どうやって???」

「うん、僕もわかんないんだ~~~!!!
だけどさ、なんか、面白そうじゃない!!!!

よーーーーし!!!お化け~~!!!一緒に戦おうね~~~!!」

「さて、話は済んだようだな?
では古城でのデスマッチ。始めるとしようか。

エリックの勇気を讃えて、先攻か後攻か、エリックが決めてよいぞ!」

「やった~~~~あ!!!じゃあね、先攻でね。

ドローカード!!

あ、そうか~~~~!!!よっし。
僕、もうこのカード使えるんだねっ!!!

じゃ、今度は僕と一緒に戦って、マジック!!!!召喚!!!!」
「うわあ・・・・・もうそのかーど ひいたのか ・・・・まじか・・・・」

カードが変身してマジックが現れた。

「おお、これはこれは。

おおそれながら、貴方様と戦える日がこようとは、思いもよらない幸せです!!!

ナイト様。 エリック、これは貴方に負けたおかげということで、わたくしも感謝
しましょう。では、わたくしも本気モードに入らせて頂きます!!」

マジックはすばやく杖を持つ魔法使いのスタイルに変化した。
「古城に合わせました。こういうスタイルも憧れますね!」

「これは!!!凄い!!!マジックの戦うところが見たいですね!!!」
「そうね、サカマキさん。でも難しいわ、このシステムはよく出来ているから。」
「なんだか、ここにいるエリックの動きが楽しそうだな~~!!いいなあ!!!」

マジックは長い丈の漆黒のマントに中世の時代のような模様の入ったフード、
そして紋章だろうか、杖を持つ手にこの城のマークと、蛇の杖を象った
マークを刻んでいた。エリックはそれをじっと見つめた。

「エリック。気がつきましたか?これが私の紋章です。」
「うん!!凄いや!!!魔法使いって感じ!!!!」
「さて。エリック、他のカードも場に出しますか?」
「うん。それじゃあ、これ!!!!

これを伏せて防御で出しておくね。あとさ、マジック、お城にいるのって
何か、カードで教えて!!!」
「おお、勿論ですとも!」
「わわ・・・・やっぱ ばぐ だ ・・・・・まじっく おしえてやれるのか・・・まじ??」

「それでは私の番でいいのだな?

私はこの城の兵を召喚する。
竜騎兵隊、前へ!!!!」

ザザザッ!!!!

カードが翻ると、そこに竜騎兵隊が一斉に現れた。
それぞれ鎧をつけた竜に乗って、竜槍を構えている騎兵である。

「うわっっ!!!すごいっっ!!!!こんなカード初めて見た!!!」
「素晴らしい騎兵隊ですね!!!流石はナイト様です。」

「それでは開戦だ。竜騎兵隊、敵の魔法使い、マジックを攻撃せよ!!」

竜騎兵は羽ばたいて空中からマジックに向けて竜槍で攻撃を仕掛けてきた。
マジックは攻撃を弾くシールドに守られた。

「え?マジック??そのシールドって何?」エリックは驚いて聞いた。
「はい。

魔法使いですから、直接攻撃には防御シールドが発動します。
ええ、剣を使う腕力が無い分、直接攻撃への防御魔法は、自動で発動します。」

「わわ・・・・・・おれみたいにとくしゅなの とも ちがって べんりだな・・・・・・」
「ええ??もしかして、お化けも、攻撃きかないの??」

リリアが大きくうなずいた。
「 おばけですもんね!!!すり抜けちゃうでしょうね!!
でもマジックのシールドは、知らなかったわ!!」

「それはそれは。
勿論、質問されればお答えいたしますが。先程とは、状況も違いますし。」





「レゼンダ様。

キング様からお電話が入っております。」

「!!

いないって言って。」

「申し訳ございませんが、無理。」

「執事、あなたもこの対戦見たくないわけ??」





「・・・・・・・・・キング様。

はい、レゼンダ様は、たった今お出かけになられました。
はい、お伝え致します。」

「ふふん~~~~~♪ じゃ、これでゆっくりーーー」
「レゼンダ様。

キング様からの伝言です。

今からこちらへ戻る、とのことです。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いぢわる・・・・・・」
「そのようですね。」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(「いぢわる~~~~~~~~~!!」・・・・その通り。
このお話は フィクションです)
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by f-as-hearts | 2013-07-26 00:00 | SFサウザンドアイランド