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紡ぐ夢 綴る夢

fashearts.exblog.jp

タロット占い師ASのブログです。

サウザンド・アイランド    28

異世界の島の物語。



サカマキ・ショウゴ         ・・・28歳   検査員
カネムラ・オクトー         ・・・19歳   研究員
                             能力者
エリック・ジェイントン       ・・・5歳    S級会員
                             能力者
マーマレード・リリア        ・・・20歳   保護委員
                            アンドロイド
ワインバーガー           ・・・60歳   ???
メラニー               ・・・33歳   科学者
長老                 ・・・??    ???
レゼンダ               ・・・29歳  オーズレーン国
                            カードマスター
                             能力者
イムズ                ・・・47歳   リドル帝国将軍
                             能力者

マドックス              ・・・26歳   リドル帝国空軍兵士 
                             能力者


第二十八話 「 緊急事態は不測の事態ということである。 」


マドックスの操縦する戦闘機のレーダーに、機体が2機映った。
(イムズ将軍、これはこの国の戦闘機の機影です!)
(それはまずいな・・・・・・やはり、時間が経ち過ぎたか。)

「レゼンダ、話の途中で悪いが、俺達はこのまま異次元へ行く」
「どうしたの?」
「この国の戦闘機が、そろそろ通信してくるだろう。」
「!もう見つかったの?」
「この国と戦争するつもりはないんだがね。怪しい戦闘機が
急に現れりゃ、誰だって通報するだろうさ。

マドックス、私を降ろして、また異次元へーーー」


ーーー「イムズ将軍、聴こえるか?

私だ。マドックスと戦闘機を独断で動かすのまでは、将軍の
特権行使を認めたが、その国で、一体何をしているのかね?
話によっては、国際条例違反で軍の処罰を受けてもらうぞ」

(・・・!大佐か?!マドックス、急げ!)
(はい!)

イムズは異次元へとマドックスの戦闘機とともに消えた。
レゼンダは、エリックとカネムラの動向を見つめていた。


「カネムラ~~~!!早く、早く!!!!」

「ちょっと待ってくれ。今サカマキさんに連絡をしているところだ。

サカマキさん、聴こえますか?

・・・え?


そっちでカードバトルが???

!あ・・・・・・!!」

「カードバトルだって?!ずるいっっ!!!
僕は遊んでなんか、いないって言って~~~!」

「違う、違う!!
本当に、レゼンダがーーー」
「じゃああの2人が危ないんじゃない?!」
「急ごう!!」

カネムラはエリックの手を握ると、すぐに異次元へと
向かった。


レゼンダは異次元のバトルを見つめた。

「どうしてこんなに速いの?時間の流れが違い過ぎるわ!」




ーーー異次元カードバトルは続いていた。


「僕のターン!!

手札から新たに幻想の檻のカードをオープン!
親猫5匹をその檻に入れるよ!!



それで~~~~!!!!

マジック発動!!!!!

親猫ファイブで、最強の獣 キマイラ召喚!!!」

幻想の檻にマジックスカーフがふわりとかかり、
それが引き上げられると・・・・・・・・・・・



「ライオンとヤギと蛇、それにコウモリの、合成獣ね!!!」
「普通に怖いんですが・・・・・・!!!」

ジャキン!!!!!!
リリアが、空中で迎撃する為にハイパーバズーカを構えた。


「キマイラ、メタルレディ・リリアを攻撃!!!!」

ガウウウウウウウーーーーーーー!!!!!!

キマイラはライオンと蛇の口で吼えると、先に激しい音波で
メタルレディ・リリアの耳を攻撃した。

「つっっ!!!」

「そのまま、ダイレクトアタック!!!」





「ちょっと待ったああああああああ!!!!!」

「エリック?!」
「エリック??本物の????」



キマイラの動きが止まった。

メタルレディ・リリアの前に、壁になって立つエリックを見て、
キマイラは明らかに、戸惑っていた。


それを見て、敵のエリックは叫んだ。

「キマイラ!!!!!

何してるんだよ?!

僕の命令だ!!!!

リリアを 攻撃!!!!!」



キマイラは、止まったままだ。



レゼンダは、その状況に凍りついた。

「!?

こ、こんなことって・・・・・???」






・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(このお話は フィクションです)
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by f-as-hearts | 2012-12-16 01:01 | SFサウザンドアイランド