ブログトップ

紡ぐ夢 綴る夢

fashearts.exblog.jp

タロット占い師ASのブログです。

祈り

・・・徒然・・・・


 

・・・久しぶりですが、よろしければ・・・



・・・夜話・・・



先日久しぶりに絵を描いた。うう~~~ん・・・何を描こうか?と思ったが、すぐに思いついたのが、書いている小説の火の鳥。
そこで、どうせなら今回は幻獣界にいそうな(?)怪物のお話を少々。

まずはキマイラ。ライオンとヤギと蛇でできた怪物だが、それと、以前に書いた地獄の番犬、3つの頭のケルベロス、その他には、これも9つの頭をもつ多頭竜のヒュドラ・・・それらの母はこれも怪物のような、エキドナという。

ギリシャ神話で、多くの怪物を生んでいるエキドナは、美しい女性の上半身と、大蛇の下半身をもっている。
他にこのエキドナの子には、有名なスフィンクスもいる。

ところで・・・・
下半身が蛇???というと、どうも怖い怪物と思うのだが、実は世界の神話でも蛇が創世の時代にかなり女神や神として現れている。

バビロニア神話では、海水の女神ティアマト、その夫淡水の神アプスーがこの神話における始祖の竜神であり、宇宙が混沌として何もない頃に生まれ、後の神々を生んだ。また、アステカ神話ではコアトリクエという最高の地母神がいて、名前の意味は蛇の貴婦人。蛇のスカートをはいているとされた。また夫はミシュコアトルという(雲の蛇という意味)また、同じく中国神話では、ジョカという人間の首と蛇の体をもつ女神が、夫のフッキという同じ姿の神とがいて、中国における創造神(三皇五帝という、三皇は神、五帝は聖人。そのうちの2人)とされているそうだ。

竜や蛇が、キリスト教では悪の権化とされているのは、そういう他の神話を否定してそうなったのではないか。しかし、もしも、それが本当の蛇をいうのでなかったとしたら?ティアマトは死後天と地になり両目はチグリス川とユーフラティス川の水源に化身した。万物の生命の起源が水にある、それを伝えるものだった。
昔の人々の想像力は、一体どこまで凄いのだろうか。

人は天候に一喜一憂する。創世神は様々な世界を見せてくれる。
[PR]
by f-as-hearts | 2010-09-09 20:32 | 祈り