夢の 彼方の 空
2010年 02月 01日
昨夜の 満月 は 車の中で 観た
東に低く かかるオレンジ色の月
中空にかかる 白く輝く月
湖面に 映る 冬の月は
どれ程美しいのだろう
見上げる月の 面が
滲んだ様に ぼやけて
白い息が空に吸い込まれる
意識が浮き上がるのと反対に
重力は私を離さずに引き戻す
夢の 彼方の 空 遠く
夢 現 幻の とは ゆかぬ身を
ただただ 月は 引き寄せる
東に低く かかるオレンジ色の月
中空にかかる 白く輝く月
湖面に 映る 冬の月は
どれ程美しいのだろう
見上げる月の 面が
滲んだ様に ぼやけて
白い息が空に吸い込まれる
意識が浮き上がるのと反対に
重力は私を離さずに引き戻す
夢の 彼方の 空 遠く
夢 現 幻の とは ゆかぬ身を
ただただ 月は 引き寄せる
by f-as-hearts
| 2010-02-01 00:30
| 詩 ・ 散文